ロッチ、4年後に解散? コカドが否定しなかった理由に極楽・加藤「めっちゃいいじゃん」
お笑いコンビ・ロッチのコカドケンタロウが23日、TBS系『人生最高レストラン』(土曜午後11時30分)に出演。あと4年でのコンビ解散を示唆し、共演者たちを驚かせた。
『人生最高レストラン』に出演
お笑いコンビ・ロッチのコカドケンタロウが23日、TBS系『人生最高レストラン』(土曜午後11時30分)に出演。あと4年でのコンビ解散を示唆し、共演者たちを驚かせた。
「若手芸人になることが夢だった」というコカドは、かつてのフジテレビ系バラエティー番組『爆笑レッドシアター』に出演した時点で「大満足」。その先のビジョンは「なかった」そうだが、「夢中になれる気持ちがあった方が、人生は日々豊かになれる」と感じ始め、「3年くらい前にちゃんと考えた」そうだ。
その結果、「芸人と古着屋で悩んだくらい、古着が好き」「ネタとかを考えて作るのが好き」などの思考が合致。「あ、コレかも!」とミシンを始め、現在は、11月27日にソーイング本『コカドとミシン』を発売するまでになった。
一方、来年20周年になるロッチについては、「1回、50歳で考えます」と発言。46歳のコカドは「あと4年」とし、MCの極楽とんぼ・加藤浩次が「あと4年で解散か!」と冗談を発しても、否定はしなかった。その理由として、コカドは「コンビを組むってなった瞬間に、中岡くんが言ったことは『(組むのは)いいけど、友達が1人減るのは嫌やねん』」と説明。コンビを組むということは「友達関係じゃなくなる」とし、「いつか解散して、友達に戻るのもいいなって思っている」と明かした。
これには加藤も「めっちゃいいじゃん」と感動。コカドは「50歳で、もしかしたら解散して友達に戻って。友達の2人が単独ライブをやるかもしれない」との構想を語り、相方の中岡創一も「めっちゃいいですね」とうなずいた。