阿部サダヲ、芦田愛菜と約10年ぶりに共演 成長にびっくり「20歳なんですよ」
俳優の阿部サダヲが22日、都内で行われた映画『はたらく細胞』ファミリープレミアイベントに松本若菜、子役のマイカ・ピュ、泉谷星奈と共に出席した。
芦田愛菜とは『マルモのおきて』で共演
俳優の阿部サダヲが22日、都内で行われた映画『はたらく細胞』ファミリープレミアイベントに松本若菜、子役のマイカ・ピュ、泉谷星奈と共に出席した。
本作は、細胞を擬人化して描き、斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』を、『翔んで埼玉』シリーズなどを手掛けた武内英樹監督が実写映画化。阿部は現実世界で不摂生の限りを尽くす人間・漆崎茂役として出演している。
阿部は小さい子どもたちが声援を送る会場に「こんなに温かい舞台あいさつは初めて。いいですよね」と笑顔を見せると「いろいろな方に観ていただける映画だなと。人間パートは原作にないのですが、とても面白かった。観ていて勉強にもなりますよね」と映画の感想を述べる。
また本作では、阿部演じる漆崎の娘役を、人気ドラマ『マルモのおきて』で共演した芦田愛菜が務めることでも話題になっていた。司会者から感想を問われると「10年ぶりなんですよね。もう愛菜ちゃん20歳なんですよ、びっくりですよね」としみじみ。
今回、月9ドラマ『海のはじまり』で目黒蓮演じる月岡夏の娘・海を演じた泉谷が血小板役で出演。阿部は、質問にハキハキと答える泉谷を見つめると「おいくつですか?」と問いかける。泉谷は「小学1年生、7歳です」と答えると阿部は「僕は54歳なんですよ。全然僕よりしっかりしている」と苦笑いを浮かべ「愛菜ちゃんもあのときは、ちょうど7歳ぐらいだったのかな。あの人も立派でしたが、いまの子どもは成長が早いですね」と驚きをみせていた。
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【写真】登壇者の集合ショット