『光る君へ』道長の“決断”で相関図変化 意外な人物が喜び投稿も「怨霊となる準備が」の声

俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)の第44回が17日に放送された。道長(柄本佑)のある決断によって、相関図にも変化があったことが分かった。

柄本佑【写真:ENCOUNT編集部】
柄本佑【写真:ENCOUNT編集部】

“藤原顕光”宮川一朗太がXに投稿「皆さん、気づかれたでしょうか?」

 俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)の第44回が17日に放送された。道長(柄本佑)のある決断によって、相関図にも変化があったことが分かった。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第44回では、摂政になって国家の頂点に立った道長だったが、まひろに「摂政と左大臣を辞そうと思う」と伝え、まひろに息子の頼通(渡邊圭祐)に摂政を譲るのかと問われると「ああ」と答える様子が描かれた。

 最高権力者として権勢を誇った道長の決断に、放送後、長らく政治の中枢で右大臣を務めていた藤原顕光を演じる宮川一朗太がXを更新。18日に「皆さん、気づかれたでしょうか? 道長殿が職を辞されたため、私・顕光が…左大臣となったことに!!」と公式サイトの相関図のリンクとともに喜びを投稿。

 24日放送の第45回の相関図で道長の肩書は「前太政大臣」となり、顕光は「左大臣」に改められている。

 この顕光の“昇進”にSNSでは「気付かなかった!」「おめでとうございます!」「宮川さんの存在感めっちゃ好きです」といった声のほか、「悪霊左府!」「悪霊まであと一息」「怨霊となる準備が整いました(笑)」「違った意味で大活躍されるのかなあ」と道長に恨みを募らせたといわれる今後の展開を気にする声も上がっていた。

次のページへ (2/2) 【写真】『光る君へ』次回相関図
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