中島健人、ラジオ公開収録ツアー3日目が終了 約600人の観客から暖かい声援

2024年3月にグループを卒業し、近年は俳優やアーティスト活動を続ける中、12月25日に1stアルバム『N / bias』でソニーミュージックからデビューすることが発表された中島健人。アルバムのリリースを記念した全国各地のラジオ公開収録ツアーが開催中で、3日目はFM FUKUOKAの番組収録をキャナルシティ博多にて実施。会場に集まった約600人の観客を前にアルバムに関するトークを繰り広げた。

アルバムのリリースを記念した全国各地のラジオ公開収録ツアーを開催中の中島健人
アルバムのリリースを記念した全国各地のラジオ公開収録ツアーを開催中の中島健人

12月25日に1stアルバム『N / bias』でデビュー

 2024年3月にグループを卒業し、近年は俳優やアーティスト活動を続ける中、12月25日に1stアルバム『N / bias』でソニーミュージックからデビューすることが発表された中島健人。アルバムのリリースを記念した全国各地のラジオ公開収録ツアーが開催中で、3日目はFM FUKUOKAの番組収録をキャナルシティ博多にて実施。会場に集まった約600人の観客を前にアルバムに関するトークを繰り広げた。

 先日発表したボーナストラック音源に加え、未発表の新曲もOA。満員の会場は来場者の暖かい声援で包まれ、幕を閉じた。公開収録した番組は12月8日午後7時からFM FUKUOKAにてオンエア。そして、17日は、AIR-G’ in サッポロファクトリーにて公開収録を実施する。

 現在アルバムリード曲の『ピカレスク』はミュージックビデオ公開&先行配信中。『ピカレスク』は中島自身が作詞を手がけ、ピカレスク(=悪漢小説)をモチーフとし、ダークヒーローの苦悩と悲哀、そして切り開いていく新しい未来を、今の中島健人を表す現代的ミクスチャートラックに乗せて表現した楽曲。MVを手掛けるのはMasaki Watanabe(maxilla)。絵画をモチーフにした演出や、炎と闇のコントラストが印象的な仕上がりとなっており、楽曲の内に秘められた怒りや悲しみをダイレクトに感じさせるダークな世界観が繰り広げられている。

 中島は、1994年3月13日生まれ。2011年に男性アイドルグループ・Sexy Zoneの最年長メンバーとしてメジャーデビュー。ケンティーの愛称で親しまれる。24年3月にグループを卒業し、ソロ活動に専念。近年では主演映画『桜のような僕の恋人』(Netflix)、『お前の罪を自白しろ』(松竹)、ドラマ『しょせん他人事ですから』(テレビ東京)に出演、以降はアイドル、歌手、俳優とマルチに活躍中。

次のページへ (2/2) 【写真】キャナルシティ博多でファンと記念撮影をする中島健人
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