SUPER DRAGON田中洸希「僕アニメオタクなんで」 学生時代にアニメイト通い「めっちゃ怒られた」
9人組ダンス&ボーカルユニット・SUPER DRAGONの田中洸希が9日、東京・神田明神で行われた「第1回秋葉原国際映画祭2024」のレッドカーペットおよびオープニングセレモニーに出席した。アニメ愛を熱烈にアピールした。
ヒューマンビートボックスも長尺で披露
9人組ダンス&ボーカルユニット・SUPER DRAGONの田中洸希が9日、東京・神田明神で行われた「第1回秋葉原国際映画祭2024」のレッドカーペットおよびオープニングセレモニーに出席した。アニメ愛を熱烈にアピールした。
田中は今回、新海誠の初長編映画の公開20周年を記念した『雲のむこう、約束の場所』 リーディング・オーケストラ・コンサートの特別上映にあたって、出演者の1人として同映画祭に出席。
セレモニーの席であいさつを求められた田中は「え~、アニメオタクでして」と切り出し、「演者の皆さまと、お会いできることが、まず、すごくうれしかったですね」と胸中を吐露。「秋葉原は、僕アニメオタクなんで、そういうグッズとかも買いたくて、中高、学校さぼってアニメイト行ったりとかしていた。(周囲の大人たちに)めっちゃ怒られたんですけど」と述懐した。
次いで「でもそれくらい、めちゃくちゃ、アニメオタクなんですよ」と連呼。「アニメだったり音楽だったり……僕は個人的にビートボックスという……」と言い、自身の口を使ってパフォーマンスを披露。披露後にすぐ「けっこうオタクでして」と話し始めて会場を笑わせた。
その後、さらにヒューマンビートボックスを長尺で披露。拍手を浴びた田中は「山寺宏一さんのヒューマンビートボックスも好きで。いつかセッションしてみたいと思っている」とアピール。突然のむちゃ振りに山寺は、手を振って辞退。会場の笑いを誘った。
同映画祭は、アニメ映画とポップカルチャーの中心地「秋葉原」の魅力を国内外に発信することを目的に開催。秋葉原エリアで3日間に渡ってプレミアム上映やアニメコンペティションなど各種イベントを行う。