来年1月で59歳を迎える長嶋一茂の残り時間はおよそ“19万4020時間”「とにかく面白い番組を」
タレントの長嶋一茂がMCを務めるフジテレビ系『長嶋一茂の人生のカウントダウン』(関東ローカル)が16日午後2時30分から放送される。日本人の平均寿命は、男性81.09歳、女性87.14歳。来年1月で59歳を迎える一茂の残り時間はおよそ“19万4020時間”。ここから先、1分1秒、一食、一睡も無駄にはできない。そこで、これまでの自分の人生の概念を変えてくれるような最高の一品を求める一茂が、ゲストから、ガチのオススメを教えてもらう!という番組がスタートする。
16日午後2時30分から放送
タレントの長嶋一茂がMCを務めるフジテレビ系『長嶋一茂の人生のカウントダウン』(関東ローカル)が16日午後2時30分から放送される。日本人の平均寿命は、男性81.09歳、女性87.14歳。来年1月で59歳を迎える一茂の残り時間はおよそ“19万4020時間”。ここから先、1分1秒、一食、一睡も無駄にはできない。そこで、これまでの自分の人生の概念を変えてくれるような最高の一品を求める一茂が、ゲストから、ガチのオススメを教えてもらう!という番組がスタートする。
今回、番組が取り扱うテーマは、人生観が変わるような「餃子(ぎょうざ)」と「睡眠」。一茂の“俺の価値観を変えてくれるような本当にうまい餃子を教えてくれ!”という願いに、ゲストたちも、普段はあまり教えない、実際に通っているガチなオススメ餃子を次々にプレゼンしていく。
ぼる塾・あんり行きつけの東京・中野坂上のお店には、芸人もよく来るといい、ヒコロヒーや、シソンヌ・長谷川忍も行っているという。そして、グルメロケ上級者のタイムマシーン3号・関太は、新潟のオススメ餃子を紹介。全国各地の美味いものを食べてきた芸人たちが、本当に通っているお店だからこその、熱のこもったプレゼンに、スタジオもヒートアップ。
さらに芸能界屈指の食通で知られるおぎやはぎ・矢作兼も、司会進行の立場ながら、ついつい自分がよく行くオススメの餃子情報をプレゼンし始める展開に。そして後日、一茂がどうしても気になっていた餃子を食べに、あるお店へと向かう。
もう1つのテーマ「睡眠」のブロックでは、スタジオにベッドが運び込まれ、横になりながら進行する自由な一茂に、ゲスト総立ち。一茂は、これまで枕を数十個以上試してきて最近ようやく出会えたという最高の枕を紹介する。
あんりとダイアン・津田篤宏は、オススメのパジャマをプレゼンし、着心地の良さにゲスト一同が惹かれる場面も。さらに、シソンヌ・長谷川、ヒコロヒーの“真似したくなるオシャレ睡眠グッズ”など、次々とオススメの睡眠グッズが登場する中、おぎやはぎ・小木博明だけが、自宅で愛用している謎の物体を持参し、スタジオ騒然。だがそんな中、一茂だけが「絶対買いたい!」と大絶賛する。
以下、長嶋一茂のコメント
――まずは収録の感想をお聞かせください。
「すごく楽しかったですね。情報番組としてもしっかりしていて、なおかつ、みんなでワイワイ楽しく話せるような番組ができたら、というのはずっと思っていたことなので、とてもうれしかったですし、しかも今回は、トークのプロフェッショナルに集まっていただいて、たくさん助けてもらいました(笑)」
――番組では、“ベストギョーザ”と“ベスト睡眠グッズ”が決まったわけですが、ずばり今回の“ベストプレゼンター”は。
「いやいや、みなさん素晴らしかったですよ。そもそもこの番組は、プレゼンの能力を競う番組じゃないんで。それぞれが持ち寄ったものを、みんなでああだこうだ言い合う、という番組ですからね。だから何より大事なのは、その“それぞれが持ち寄ったもの”が、本当に自分の審美眼で選んだものだ、ということなんですよね。スタッフが事前に考えて、“コレをこういう風にプレゼンしてください”ってなっちゃうと、僕らも気持ちが下がっちゃうけど、今回はそうじゃなくて、みなさん、ちゃんと熱をもってプレゼンしてくれたから。本当に全員、最高でした」
――今後、この番組で取り上げたいテーマはありますか。
「この番組だったら、何でも取り上げられると思うんですよ。例えば食べ物だったら、“チャーハン”とか、“ラーメン”とか、“肉まん・あんまん”も面白そうだし、あとは“ワイン”とかね…まぁ、さすがにスタジオで酒を飲みまくるわけにはいかないか(笑)。でも本当に、“衣食住”という枠さえ外さなければ、どんなテーマでも、興味を持って見てくれる人はたくさんいるんじゃないかと思います」
――では最後に、番組を楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。
「とにかく面白い番組をお届けしたいという一心で、スタッフ・出演者全員で力を合わせて頑張りましたので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。結局、テレビに携わる人間にとっては、みなさんに笑ってもらえる番組を作ること、それが全てなんですよ。人生において、笑いって本当に大事だからね。(明石家)さんまさんもよく言ってるけど、人間、笑ってないと生きていけないから(笑)」