【Mリーグ】元乃木坂46中田花奈、トップ逃して目に涙 悔しさあらわに「泣かないで」「よく頑張った」

元乃木坂46でプロ雀士の中田花奈が5日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」第30節の第1試合に登板。試合後のインタビューで目を潤ませ、ファンから励まされる一幕が見られた。

中田花奈【写真:ENCOUNT編集部】
中田花奈【写真:ENCOUNT編集部】

南3局で醍醐にトップをまくられる

 元乃木坂46でプロ雀士の中田花奈が5日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」第30節の第1試合に登板。試合後のインタビューで目を潤ませ、ファンから励まされる一幕が見られた。

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 中田は2020年に乃木坂46を卒業。21年に日本プロ麻雀連盟のプロテストに合格し、23年には新規参入チームのBeast Japanext、現・BEAST Xよりドラフト指名を受けた。Mリーグデビューの昨シーズンは個人11戦目で悲願の初トップだったが、今期は個人2戦目で勝利。着実に成長を遂げている。

 そんな中田がアガったのは、東4局4本場だった。1人がリーチ、1人がダマでテンパイする中、後付けのチーを選択し、4連続で流局と緊迫した展開を打破する白のみの1000点。これに積み棒1200点と供託5000点が加算され、点数は7200点まで跳ね上がった。このアガリでトップ目に立ったが、南3局ではセガサミーフェニックスの醍醐大が満貫を獲得。中田は逆転を許し、そのまま2着で試合を終えた。

 試合後のインタビューで中田は「南2局まではトップだったので……」とし、「どこかでもう一回アガリを……とか、親番で連荘を……とか思ったんですけど……。押し切れずの局面もあったので……」と悔しさをあらわに。その目には、うっすらと涙が浮かんでいた。

 これを見たファンからは、投稿欄に「泣くなかなりん」「泣かないで」「がんばれ」「ようやっとる」「気にするな よく頑張っただろ」「よく粘ってたよ」などと応援コメントが多数。「もっともっと攻めて、次戦も頑張りたいなとは思います」と最後には笑った中田だったが、次回は勝利での満面の笑みが見たいものだ。

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