コブクロ、大阪・御堂筋で代表曲『桜』披露 約70万人の観衆を魅了 会場が感動ムードに
コブクロが3日、大阪のメインストリートである御堂筋にて行われたイベント「御堂筋ランウェイ2024」に出演した。御堂筋の中央には、約1.1キロの“ランウェイ”が出現し、沿層には約70万人の観衆が集まった。
御堂筋の中央に、約1.1キロの“ランウェイ”が出現
コブクロが3日、大阪のメインストリートである御堂筋にて行われたイベント「御堂筋ランウェイ2024」に出演した。御堂筋の中央には、約1.1キロの“ランウェイ”が出現し、沿層には約70万人の観衆が集まった。
「御堂筋ランウェイ2024」は、大阪の魅力を国内外へ広く発信すべく開催されたイベントで、2025年大阪・関西万博を目前に控えた今年は「OPEN UP!」をテーマに、御堂筋から日本、世界、万博、そして未来に向けて、さまざまな分野のトップパフォーマーたちが集結。
イベント後半、コブクロは淡路町3交差点付近から、フロートに乗って登場。小渕健太郎が「御堂筋ランウェイにお越しのみなさん、こんにちはコブクロですー! 本日は御堂筋をまっすぐ進みながら歌わせて頂きます」と話し、1曲目はアップテンポなナンバー『轍-わだち-』からライブがスタート。大歓声の中、フロートが進み始め、一気に御堂筋がライブ会場のように拍手と歓声で大盛り上がりとなった。
続いて、結成25周年を迎えた話から、「初めて2人で歌い始めた歌を聴いて下さい」と、コブクロ結成のきっかけとなった代表曲『桜』を披露し、会場が感動に包まれた。しっとりと聴かせたあとは、9月にリリースされたばかりのニューアルバムのリード曲『RAISE THE ANCHOR』を歌唱し、黒田俊介の圧倒的なボーカルが御堂筋に響き渡る。
淀屋橋近くのメインステージに近づくと、小渕が「次の歌は、日本が誇る世界のあいさつ“こんにちは”が沢山出てきます、良かったらみんなで盛り上がっていきませんか~」と話し、メインステージに到着すると、大阪・関西万博公式テーマソング『この地球(ほし)の続きを』をパフォーマンス。アバンギャルディや、大阪の高校生なども御堂筋に参加し、大勢のダンサーと、沿道の観客も万博カラーのうちわを手に参加し大盛り上がり。
途中から、大阪・関西万博公式キャラクターミャクミャクや、MCの今田耕司、福本愛菜、横山市長、吉村知事などもステージに登場し、計560人がダンスに参加し、会場が一体に。半年後に迫る大阪・関西万博開幕に向けて、期待が高まる瞬間となった。最後のグランドフィナーレでは、出演者がステージに再度登壇し、イベントを締めくくった。