柔道金メダリスト角田夏実は「験を担ぐタイプ」試合前の驚きルーティン
トップアスリートならではのこだわりか。パリ五輪女子柔道48キロ級金メダリストの角田夏実が2日、TBS系『人生最高レストラン』(土曜午後11時30分)に出演し、試合前のルーティンを語った。
パリ五輪女子柔道48キロ級金メダリスト
トップアスリートならではのこだわりか。パリ五輪女子柔道48キロ級金メダリストの角田夏実が2日、TBS系『人生最高レストラン』(土曜午後11時30分)に出演し、試合前のルーティンを語った。
角田は試合の「Tシャツ・下着・スパッツは毎試合一緒」だそうで、「大学生時代からずっと同じもの」を着用。MCの極楽とんぼ・加藤浩次が「廃番になってません?」と聞いた際には「そうなんです」とし、「そろそろ更新したいなと思って探した時に『もう今、作ってない』と言われた」「だから大切に。逆に、それ(試合)以外では着られない」と続けた。
この発言に加藤が「新しくても勝てるって」とツッコむと、角田は「もうダメなんですよ。そのルーティンが……。中々勇気がなくて」と苦笑い。実は「めちゃめちゃ験を担ぐ」タイプだそうで、試合には初めて父親に買ってもらった数珠を「絶対に持っていく」「前日の夜は洗って白いタオルの上に置いて寝る」ことも明かした。
ここで加藤が「負けた時、どうするんですか?」と切り込むと、角田は「帰って神棚に戻す時に、自分に何が足りなかったのかを考える」と回答。「次はそうならないように、次はプラスで準備してきます」と誓うそうで、これに加藤が「本当に失礼なことを言っていいですか。数珠、関係なくない?」とすると、準レギュラーのサバンナ・高橋茂雄から「数珠があるから気持ちの整理がつく。失礼だよ!」とのツッコミが入り、スタジオが笑いに包まれる一幕もあった。