乃木坂46の向井葉月、年内で芸能界引退「未来の自分にも前向きに」 3期生では4人目の卒業
乃木坂46の向井葉月(25)が10月31日深夜、グループのブログを更新し、年内でグループを卒業し、芸能界も引退すると発表した。2016年に12人が加入した3期生の卒業は、大園桃子さん(芸能界引退)、山下美月、阪口珠美に続いて4人目となる。
大園桃子さん、山下美月、阪口珠美に続いて
乃木坂46の向井葉月(25)が10月31日深夜、グループのブログを更新し、年内でグループを卒業し、芸能界も引退すると発表した。2016年に12人が加入した3期生の卒業は、大園桃子さん(芸能界引退)、山下美月、阪口珠美に続いて4人目となる。
向井は「エーデルワイスが枯れる前。」と題し、自身の卒業と芸能界引退する決断を報告した。
「私は2024年12月31日を持ちまして乃木坂46を卒業します。37枚目シングルには参加いたしません。そして卒業後は芸能界も引退します。私にとって、とても大きな決断でした。乃木坂に入って8年以上経ちますが、変化というものに柔軟になれない私は年を重ねるにつれて活動中に悩むことが増えていきました。そんな中でもメンバーと楽しい時間を過ごしたり、自分と向き合ってみたら、いつの日かステージに立つ自分がすごく好きになっていて、乃木坂を卒業したその先の未来の自分にも前向きになれていることに気づき卒業を決めました」
その上で在籍の8年を振り返り、メンバー、ファンに感謝をつづり、「卒業まであと2ヶ月。大好きな人たちに今まで受け取った愛をお返ししていけるような、そんな期間にしたいです。寂しくならないように最後まで大切に過ごします!」と宣言した。
向井は1999年8月23日、東京都生まれ。16年に乃木坂46第3期生オーディションに合格し、23年の34枚目シングル『Monopoly』で初めて選抜メンバー入りした。埼玉西武ライオンズの大ファンを公言し、たびたび試合を観戦。文化放送『ライオンズナイター』の公式マネジャーにも就任している。