【おむすび】歩が結に心の傷を吐露 震災で失った大切な存在と悲しみ今も

俳優・橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)。第28回では、結が風見(松本怜生)から書道をまた一緒にやろうと誘われるが断る様子やハギャレンのリサポン(田村芽実)からプレゼントと言って紙袋を渡される様子が描かれた。第29回はどんな展開になるのか。

歩(右=仲里依紗)と話す結(橋本環奈)【写真:(C)NHK】
歩(右=仲里依紗)と話す結(橋本環奈)【写真:(C)NHK】

橋本環奈が主人公・米田結を演じる連続テレビ小説 第29回の見どころ

 俳優・橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)。第28回では、結が風見(松本怜生)から書道をまた一緒にやろうと誘われるが断る様子やハギャレンのリサポン(田村芽実)からプレゼントと言って紙袋を渡される様子が描かれた。第29回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 不調で寝込んでいた結は、祖母・佳代(宮崎美子)が作ったスープを飲んでなんとか元気を取り戻す。そんな結のもとに歩(仲里依紗)が来て、明日東京に戻ると言う。また、急にみんなで神戸に帰ろうと言ったことをわびた後、阪神・淡路大震災で親友の真紀(大島美優)が亡くなった悲しみを今も引きずっていることを吐露する。

 物語はギャル文化と出会った主人公が、やがて栄養士として“縁・人・未来”と、大切なものを次々結んでいく平成青春グラフィティ。

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