「こんなことが許されるの?」ワールドシリーズで珍事、フェンス際の打球をファンが捕球→結果は二塁打

米大リーグの頂点を決めるワールドシリーズでまさかの珍事だ。25日(日本時間26日)、ロサンゼルスで行われたヤンキース―ドジャースの名門対決の初戦。2-2の9回、ヤンキースの攻撃では1番トーレスの左中間への大飛球がスタンドに飛び込んだかと思われたが、客席のファンがキャッチしていた。結果は二塁打となり、ネット上のファンからは「こんなことが許されるの?」などと驚きの声が上がっていた。

グレイバー・トーレス【写真:Getty Images】
グレイバー・トーレス【写真:Getty Images】

わずかにフェンスの手前、リプレー検証の結果二塁打に

 米大リーグの頂点を決めるワールドシリーズでまさかの珍事だ。25日(日本時間26日)、ロサンゼルスで行われたヤンキース―ドジャースの名門対決の初戦。2-2の9回、ヤンキースの攻撃では1番トーレスの左中間への大飛球がスタンドに飛び込んだかと思われたが、客席のファンがキャッチしていた。結果は二塁打となり、ネット上のファンからは「こんなことが許されるの?」などと驚きの声が上がっていた。

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 まさかのシーンだった。2-2で迎えた9回2死走者なし。トーレスが放った打球は左中間へ。スタンドに吸い込まれた……かと思われたが、よく見るとドジャースのユニホームを着た最前列の観客がグラブを伸ばしてキャッチしていた。

 ただフェンスの手前だったため、リプレー検証が行われた結果は二塁打となった。ドジャースの救援陣が後続打者を抑えた。

 このシーンにネット上の視聴者はは「こんなことが許されるの?」「このドジャースファンは判定に救われた!」「とっちゃダメよ」「このファンは出禁になるの?」「警備員に連れていかれたとか」「リプレー検証ない時代ならホームランよね?」などと騒然としていた。 

次のページへ (2/2) 【動画】ネット騒然のまさかのシーン
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