【光る君へ】彰子に「よく言った」 道長への怒りにSNS賛同「ゴッドマザー覚醒フラグ」
俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第40回では、一条天皇(塩野瑛久)が体調を崩し、その後、回復のきざしがない流れが描かれた。一条天皇は次の東宮に敦康親王(片岡千之助)をと考えていたが、道長(柄本佑)の意向で敦成親王(濱田碧生)となる流れに。一条天皇の気持ちを理解していた中宮・彰子(見上愛)は自分の意向を優先した父・道長に怒りをぶつけた。SNSでは彰子の様子に「よく言った」と称え、賛同する声であふれた。
第40回では次の東宮めぐって彰子が父・道長に激高
俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第40回では、一条天皇(塩野瑛久)が体調を崩し、その後、回復のきざしがない流れが描かれた。一条天皇は次の東宮に敦康親王(片岡千之助)をと考えていたが、道長(柄本佑)の意向で敦成親王(濱田碧生)となる流れに。一条天皇の気持ちを理解していた中宮・彰子(見上愛)は自分の意向を優先した父・道長に怒りをぶつけた。SNSでは彰子の様子に「よく言った」と称え、賛同する声であふれた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
彰子は野心が垣間見える道長に「何故、私に一言もなく次の東宮を敦成とお決めになりましたのか」と問うと、道長は「帝の仰せにございます」と答えた。彰子は「信じられぬ」と激高。帝は彰子に次の東宮は敦康との意向を伝えていたとし「お心が変わるはずがない」と怒り、「父上はどこまで私を軽んじておいでなのですか」と叫んだ。
SNSでは「立派」「偉い」「いいぞ」「よく言った」「よく怒った」「カッコいい」「大激怒正論攻撃」「プンプン丸」「もっと怒っていい」「そりゃ激おこだよ」「ガチギレ」「ゴッドマザー覚醒フラグ」「強くなった」と、これまで静かな印象のあった彰子だが、道長に対して怒る状況に共感し、その姿を称賛する声が多かった。