ずん飯尾、なりたい芸人像を告白 理由に会場爆笑「メインにはならないけど絶対入っている」

お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹が21日、都内で開催された「SUUMO 住み続けたい街ランキング 2024 首都圏版」トークショーに登場し、自身の“憧れの街”について明かした。

トークショーに登場したずんの飯尾和樹【写真:ENCOUNT編集部】
トークショーに登場したずんの飯尾和樹【写真:ENCOUNT編集部】

ランキングはみなとみらい、馬車道が1、2位

 お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹が21日、都内で開催された「SUUMO 住み続けたい街ランキング 2024 首都圏版」トークショーに登場し、自身の“憧れの街”について明かした。

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 本ランキングは2022年に実施され、今回が2回目。「住んでいる街の魅力」を40項目、「住んでいる街との関わり」を計24項目で集計し、住民が自分の暮らす街を評価した実感型の指標を提示する狙いがある。

 飯尾は緑のTシャツの上にジャケットを羽織って登場すると「どうも、飯尾家の長男です」と軽妙なあいさつ。報道陣を笑わせると、みなとみらい、馬車道がワンツーフィニッシュを果たしたランキングを見て、「東京出身なので、横浜に憧れがある。(3位、5位の)浜町、東銀座と老舗感があって、安らぎというか、落ち着きのある町が選ばれているのかな」と見解を示した。

 また、今回ランクインした街の特徴として「長く愛される街や味がある街」が挙げられ、この点に沿ったタレントとして飯尾がキャスティングされたことを明かされると、「うれしい」としつつ、「話題性には欠けるって感じですか?」と鋭い切り返し。また、自身について「パセリみたいな芸人になりたいと思っている」と話すと、「メインにはならないけど、絶対どこかに入ってるでしょ」とその理由を明かし、笑わせた。ともに出席した「SUUMO」編集長の池本洋一氏から「もっと怒られるかと思いました」と打ち明けられると、「でも話題性に欠けるとか、カメラの前で恥かかせないでくださいね」と言い放ち、会場を笑わせた。

 トークショー後、テーマにちなみ自身がスタッフから愛され続ける要因について報道陣から問われると、飯尾は思わず「1回、喫茶店行っていいですか?」と困惑。「20代の頃、仕事もそこそこあるんですけど暇でね。そうするとスタッフの方も誘いやすいんですよね。終わった後、何もないから(笑)。それで飲みに行った時に制作側の苦労とか本音を聞いて、分かり合ったのがあるかもしれない」と自己分析した。難しい質問を見事答え切ると、「なかなかすごい質問で、スパイシーでした。改めて自分考えました」と会場の笑いを誘っていた。

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