元AKB48でタレントの武藤十夢が20日、「武藤十夢 2025カレンダー 発売記念イベント」に登壇。妹・小麟のAKB48初選抜入りをお祝いしたことを明かした。

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　武藤は完成したカレンダーについて「いい出来栄えなんじゃないかなと。思っていた感じのカレンダーができて満足」とコメントし、見どころについても「ページ数が単純に倍になっております。今回は1か月に1ページなので倍いろんな私を楽しんでいただけるかな思います」とにっこり。カレンダーは誕生石をテーマにしたカラフルなものになっているそうで、「今日の衣装もたくさん色があるものにしようって思って選びました。推しの子みたいでかわいいなって」と華やかな衣装についても紹介した。

　また、昨年のカレンダー撮影時と比べての成長について問われると「大人っぽくなったと」と振り返った武藤。30歳の誕生日まで後1か月ということで、20代でやり残したことについて聞かれると「海外旅行にプライベートでは1回しか行ったことがないので、もっと行っておけばよかったなと思います」と話しつつ「30代、いろんなところに行けたらいいなとは思います。私は人生で1回もハワイに行ったことがないので、そういう王道なところに行ってみたいですね」と意欲を見せた。

　さらに、30代になることへの意気込みについても「30代、大人だなってすごく思うんですけど、やっぱり今まで積み上げてきたものを大事にしながら、お天気のことだったり、お金のことだったり、自分が強みにしているものを大事にして、これからもお仕事できたらいいなって思います。あと、これはざっくりしてるんですが、頑張る人の背中を押せるような存在になりたいなとずっと思っているので、そんな大人になれたらいいなと思っています」と目を輝かせた。

　また、実の妹で現AKB48の武藤小麟にカレンダーはプレゼントしたかとの質問が飛ぶと、「姉のカレンダー欲しいですか？！」とツッコミを入れつつ、「でも、親が知らない間に買っていて、家に帰るとリビングとか目立つ場所に飾ってあったりするので、小麟はそれできっとみると思います」と説明。さらに妹が初の選抜入りを果たしたことについても「（発表時は）実家にいたので、家族と一緒に小麟が帰ってくる前にケーキを買ってお祝いしました。ケーキにプレートをつけたんですけど、そこになんて入れようか、父と話して、“祝選抜”にしたら、ちょっと厳つくなっちゃって……。これはこれで合っているのか、今でもちょっと疑問です」とほほ笑ましい家族エピソードを明かした。