黒木華、34歳にして成長期「プロフィールから身長が1センチ伸びました。詐称ですね」
俳優の黒木華が19日、都内で行われた映画『アイミタガイ』公開直前イベントに出席。現在の身長がプロフィールと違うことを明かしていた。
164→165センチに
俳優の黒木華が19日、都内で行われた映画『アイミタガイ』公開直前イベントに出席。現在の身長がプロフィールと違うことを明かしていた。
本作は、中條てい氏による同名小説を、映画『九月の恋と出会うまで』などの草野翔吾監督が映画化した群像劇。黒木は、ある日突然、親友である叶海(藤間爽子)の死の連絡を受けたものの、生前と同じようにトーク画面にメッセージを送り続けるウエディングプランナーの梓を演じる。
誰かを思った優しい“秘密”が、いろいろなつながりを生む物語にちなみ、「これまで言っていなかった秘密」についてトークが展開すると、黒木は「プロフィールで公表している身長が164センチとなっているのですが、いま165センチあるんです。34歳にして成長期を迎えました。身長詐称です」と告白。
この日は、映画を鑑賞し、感動して「映画を応援したい」とやってきた3時のヒロインの福田麻貴、かなで、ゆめっちも登壇。かなでは黒木演じる梓の衣装で登場すると、黒木は「そっくりですね」と笑顔。
さらに福田は、エンドロールで流れる黒木の歌声に「発声とかはもちろんですが、梓だから出せる感情のような。ただうまいだけじゃない物語を集約したような歌声でした」と絶賛すると、黒木は「恐縮です」と照れくさそうに笑っていた。
いよいよ公開が近づいてきた本作。黒木は「人は知らない間に人に支えられている、大切な人を思い出せる映画になっていると思います。見てくださった方のそばに寄り添えるような作品になってくれれば」と映画に込めたメッセージを伝えていた。