「ポテト沢山あるなと思っていたら絵だった」 マクドナルドの新容器は不評? 「ただの遊び心」の声も

マクドナルドの「フライポテト」のパッケージデザインが、ネット上で話題を呼んでいる。新しいデザインでは、容器の内側にポテトを模したイラストが描かれており、SNS上では「ポテト沢山あるなと思っていたら絵だった」「かさまし?」「ちょっとこれは騙される感があって嫌ですね」といった疑問の声や、「絵が見えないくらいちゃんといっぱい入ってるよ」「ただの遊び心でしょ」といった意見など、さまざまな反応が寄せられている。

マクドナルドのポテトのパッケージに描かれたイラスト【写真:ENCOUNT編集部】
マクドナルドのポテトのパッケージに描かれたイラスト【写真:ENCOUNT編集部】

容器の内側に描かれた、ポテトを模したイラストが話題に

 マクドナルドの「フライポテト」のパッケージデザインが、ネット上で話題を呼んでいる。新しいデザインでは、容器の内側にポテトを模したイラストが描かれており、SNS上では「ポテト沢山あるなと思っていたら絵だった」「かさまし?」「ちょっとこれは騙される感があって嫌ですね」といった疑問の声や、「絵が見えないくらいちゃんといっぱい入ってるよ」「ただの遊び心でしょ」といった意見など、さまざまな反応が寄せられている。

 パッケージデザインはいつ、どのような理由で変更されたのか。日本マクドナルド株式会社広報部の担当者は、ENCOUNTの取材に「2023年10月に、テイクアウトバッグ(お持ち帰り用紙袋)、バーガーラップやボックス、コールドドリンクカップなど、約70種類のパッケージデザインを6年ぶりにリニューアルし、全国の店舗にて順次提供する発表をいたしました」と回答。

 今回のパッケージデザイン変更については、「マクドナルドは、1971年の日本1号店のオープン以降50年以上に渡って、お客様にマクドナルドらしいFUN(楽しさ)をお届けするため、さまざまな進化を遂げてきており、その1つにパッケージの変化があります。新デザインは、お客様によりおいしさと食事の“ワクワク”感を提供できるように、いずれもマクドナルドのメニューと連動するような、ポップでカラフルな色使いが特長です」と経緯を説明する。

 ポテトの他にも、「ビッグマック」のボックスはバーガーの断面のパティやレタスをイメージしたイラストに、「フィレオフィッシュ」のボックスはスケソウダラが獲れる海の波をイメージしたパッケージになっているといい、利用者に“FUN”を届けるための変更であることを強調。「お客様にはお食事に加え、パッケージも含めてマクドナルドでの体験を楽しんでいただければ幸いです」と話している。

次のページへ (2/2) 【写真】イラストが見えないほど詰められた提供時点でのポテト
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