博多大吉、『おむすび』聖人の高3時代に首傾げ「物事には限界があるのかな」
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが15日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日は『おむすび』の第12回が放送され、俳優の橋本環奈が演じる主人公・米田結の父・聖人(北村有起哉)と祖父・永吉(松平健)の仲が悪くなった要因が過去にさかのぼって描かれた。聖人の高校3年生当時の姿も登場した。『あさイチ』では大吉が、北村有起哉が演じた若い頃の聖人に言及する形で朝ドラ受けを行った。
恒例の朝ドラ受け 朝ドラ第12回では北村有起哉演じた高校3年生の聖人登場
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが15日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日は『おむすび』の第12回が放送され、俳優の橋本環奈が演じる主人公・米田結の父・聖人(北村有起哉)と祖父・永吉(松平健)の仲が悪くなった要因が過去にさかのぼって描かれた。聖人の高校3年生当時の姿も登場した。『あさイチ』では大吉が、北村有起哉が演じた若い頃の聖人に言及する形で朝ドラ受けを行った。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
『おむすび』の第12回では、聖人が陽太(菅生新樹)から結とつきあっていると聞きショックを受ける様子が描かれた。その後、永吉とケンカが始まり、2人の仲が悪くなった過去の因縁が描かれた。高3の聖人が描かれ、神戸で理容師になるため永吉とケンカして福岡県の糸島を出ていく内容だった。
『あさイチ』では冒頭、大吉が「若かりし頃のおじいちゃんとお父さん。頑張っていたかな」と切り出すと、首をかしげながら「物事には限界があるのかな」と語った。華丸は「そんなことはない」、鈴木アナも「いやいやいや」と否定したが、大吉は「北村さんの高校3年生は……」と、50歳の北村が演じた高校3年生の聖人の姿に思いをにじませた。華丸は長髪だった聖人について「当時、はやっていたんじゃないですか、(髪の)えりあし」とフォローした。
一方、華丸は永吉が聖人を怒鳴りつけた際に発した貴様という意味の方言「きしゃん」「きさん」について言及。「きしゃん。とうとう全国デビューしましたね」とうれしそうに語った。一方、大吉は「お父さんとか親父とか酔っぱらって怒鳴るときに……ちょっと我々世代にはトラウマのような嫌な思い出」と語り、周囲を笑いに包んだ。