ダチョウ倶楽部、半年後の大阪・関西万博に珍提案 「何回も行きたい」訪問プランとは?
ダチョウ倶楽部の肥後克広と寺門ジモンが13日、大阪・なんばのとんぼりリバーウィーク戎橋西側で行われた『大阪・関西万博 開幕半年前イベントin道頓堀』にスペシャルゲストとして参加した。
NMB48の板垣心和、龍本弥生、松岡さくらも出演
ダチョウ倶楽部の肥後克広と寺門ジモンが13日、大阪・なんばのとんぼりリバーウィーク戎橋西側で行われた『大阪・関西万博 開幕半年前イベントin道頓堀』にスペシャルゲストとして参加した。
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ネオンが輝き、多数の観光客らが見つめる中、2人はハイテンションで登場。司会の浅越ゴエから紹介されると、持ちギャグ「ヤ~」で沸かせた。ちょうど半年後の来年4月13日に開幕する万博で楽しみにしていることを聞かれた寺門は、「間違いない。おいしいものです。大阪はおいしいものがいっぱいあるじゃないですか。(万博には)世界からいろいろ集まるじゃないですか。そこでしか食べれないものが絶対ある。全部食べたいです。今からワクワク」と力を込めた。
誰と行きたいかを問われた61歳の肥後は、「僕はお孫ちゃんもできたので、5歳の子と4歳の子。家族、孫も僕おじいちゃんなんですけど、みんなで行きたいね。“肥後家”って旗持って歩きたいね」と“ツアー”状態を希望。浅越から「目立ちますねえ」と突っ込まれた。
肥後は初展示される“火星の石”に興味を示し、「見たいね。昔の万博は“月の石”っていうのがあったんですけど、令和になって火星ですよ。(しかも)触れるんですよ」とアピールすると、勝手に火星の石が“パワーストーン説”を唱えた。1970年大阪万博の月の石について、肥後は「行列で並ぶんですけど、ガラスケースで(覆われて)触ることはできない。『これか、おお』で『はい、次の人』ってはがされるんだけど。これ(火星の石は)触れるんだもん」と声を弾ませた。
寺門がスケジュールで万博へ行けるか分からないと言い出し、肥後ともめてからの”キス”など、お約束の伝統芸も披露した2人。四方の観客に手を振るサービスをした肥後は、「見つけたダチョウのファンが3人だけ」とファンを発見して喜んだ。
最後に肥後は「1回じゃなく、何回も行きたい」と複数回来場を宣言。寺門は、万博来場時の行程について「まず大阪に来て焼肉を食べまくります。その後、万博行って汗をかいて、また腹減って焼肉行きます。食べ物は人を元気にしますから、5回は行こうと思います」とグルメツアーとのセットでの訪問を思い描いていた。
また、この日は万博スペシャルサポーター・NMB48の板垣心和、龍本弥生、松岡さくらも出演。期間中にイベントを盛り上げるとともに、グループのPRにつなげることを誓った。松岡は「スペシャルサポーターのNMB48としても(会場で)パフォーマンスできたらいいなって思ってます」と目標を掲げた。
なお、この日の午後6時から、全国的におなじみの“道頓堀グリコサイン”で万博の30秒のPR動画がスタート。肥後、寺門、浅越、NMB48の3人、万博公式キャラクター・ミャクミャクでカウントダウンを行った。