【KOC】最終ステージ進出3組決定 最後に登場のラブレターズが逆転で滑り込み…1位と同率2位の差は1点
2024年のコント日本一決定戦「キングオブコント2024」の決勝が12日、TBS系お笑い生特番『お笑いの日 2024』内で開催されている。ファイナルステージ進出3組が続々と決定している。7組目に登場したファイヤーサンダーがまず最初に進出決定。2組目はトップバッターだったロングコートダディ、3組目に滑り込んだのは最後に登場したラブレターズだった。
ファイナルステージ進出組が続々と決定
2024年のコント日本一決定戦「キングオブコント2024」の決勝が12日、TBS系お笑い生特番『お笑いの日 2024』内で開催されている。ファイナルステージ進出3組が続々と決定している。7組目に登場したファイヤーサンダーがまず最初に進出決定。2組目はトップバッターだったロングコートダディ、3組目に滑り込んだのは最後に登場したラブレターズだった。
10組による5分間のコント終了後、上位3組だけが「ファイナルステージ」に進出する。審査員は昨年に引き続き2代目王者の飯塚悟志(東京03)、4代目王者の秋山竜次(ロバート)、5代目王者の小峠英二(バイきんぐ)、10代目王者の山内健司(かまいたち)の4人のほか、今大会から7代目王者のじろう(シソンヌ)が加わった。
こてつ、崎山祐からなるファイヤーサンダーは2年連続決勝進出。ファーストステージでは“精度が高すぎる”例えツッコミネタを披露し476点。ファイナルステージ進出にこてつは「夢のセカンドステージへいざゆかん!」とコメントした。
2年ぶり3回目の決勝のロングコートダディはトップバッターとして登場。花屋で繰り広げられるやり取りを描き、メンバーの堂前透が店員役を兎がやっかいな客役をしていた。1番手であったが475点の高得点を叩き出し、1位の座を一度も譲らなかった。
2年連続5回目の決勝だったラブレターズは10組目に登場。引きこもりの子どもを持つ両親のネタを披露し、475点。3位に座っていた474点のや団を逆転し、ロングコートダディと同率2位で「ファイナルステージ」進出を決めた。
優勝賞金1000万円、今年は史上最多となる3139組がエントリーした同大会。決勝進出を果たしたのは、cacao、ダンビラムーチョ、シティホテル3号室、コットン、ニッポンの社長、ファイヤーサンダー、や団、ラブレターズ、隣人、ロングコートダディ(※エントリー順)の10組だった。
○1stステージ敗退組
4組目、3年連続決勝・や団 474点
3組目、初出場・シティホテル3号室(結成14年目で初決勝) 471点
2組目、初出場・ダンビラムーチョ 469点
6組目、5年連続決勝・ニッポンの社長 468点
8組目、初出場・cacao(結成わずか6年で決勝進出) 468点
5組目、2年ぶり2回目の決勝・コットン 461点
9組目、2年連続決勝・隣人 458点
※崎山祐の「崎」の正式表記はたつさき