デヴィ夫人、“芸能界を生き抜くコツ”伝授 ブレイク中のひょうろくは感謝「勉強になります」
タレントのデヴィ夫人とお笑い芸人のひょうろくが10日、都内で行われたカシオ計算機(以下、カシオ)のAIペットロボット「Moflin(モフリン)」新製品発表会に出席した。初対面の2人が芸能活動などについて語った。
ひょうろくは企業イベントに初登場
タレントのデヴィ夫人とお笑い芸人のひょうろくが10日、都内で行われたカシオ計算機(以下、カシオ)のAIペットロボット「Moflin(モフリン)」新製品発表会に出席した。初対面の2人が芸能活動などについて語った。
今年だけでCM4本契約するひょうろくは今回、企業イベントに初登場。そんな右も左も分からないひょうろくに対し、芸能界で長らく活動してきたデヴィ夫人が“芸能界を生き抜くコツ”を伝授することに。「他の人がしてないことで、自分が視聴者にどんなことを求められていて、視聴者に『僕が何をしたら喜ばれるかな?』ということを研究なさったらいいかな~、と思います」と助言。
熱心に耳を傾けていたひょうろくは「……っな~るほどですね」とうなずき、「勉強になります」と感謝した。
さらにデヴィ夫人は「ご自分が視聴者にどんなことを求められているのか。視聴者に好感度を持たれるのはどうか。ただ、それがナチュラルではないとダメかな~、と思いますね」と言い、「あなた、(テレビで)見たことないので、見てくればよかったなと思います。そしたら注意することもあったかもしれない。でも、同じようなキャラクターがいるとあれですけど、まったく新しいキャラクターが出ればいいんじゃない? 人の興味そそるのかな」とほほ笑んだ。
ひょうろくは「めちゃくちゃ勉強になります」と繰り返し、芸能界における自身の目標にも言及。「なんかあの、野生の、オラウータン、を、見に行きたい」と突拍子なく切り出した。イベント司会から、ジャングルに入って見たいということか、と確認されるとひょうろくは「入れるならば、はい、そうです」と認めた。
さらに同司会から「野生じゃなきゃダメですか?」と聞かれると、ひょうろくは「あわよくば野生(がいい)」と返答。追いかけられたりしたらどうするのかと質問されてひょうろくは「あ~、でもオラウータンよりはたぶん、足速い気がする」と天然まじりで答え、「並走したことないのでちょっとあれですけど。ま、でもいけるんじゃないかな、と思ってますね」とオラウータンからの逃亡に自信を見せた。
カシオは11月7日より、AIペットロボット「Moflin(モフリン)」を発売。よく話しかける人を飼い主として認識し、なでる・抱きしめるなど飼い主が好む愛情表現も習得する。形成される個性は400万通り以上に及ぶという。メーカー希望小売価格は税込み5万9400円。10月10日より、カシオ公式ECサイトにて先行予約販売を開始した。