渡辺翔太&森本慎太郎、堂本光一から約束の“楽屋のれん”受け取る 色はメンカラ「気遣いにぐっときました」
Snow Manの渡辺翔太、SixTONESの森本慎太郎が9日、都内の帝国劇場で行われた『DREAM BOYS』開幕記念会見に参加。演出を担当するKinKi Kidsの堂本光一から楽屋のれんがプレゼントされたことを改めて報告した。
『DREAM BOYS』開幕記念会見に参加
Snow Manの渡辺翔太、SixTONESの森本慎太郎が9日、都内の帝国劇場で行われた『DREAM BOYS』開幕記念会見に参加。演出を担当するKinKi Kidsの堂本光一から楽屋のれんがプレゼントされたことを改めて報告した。
かねてから2人は光一に楽屋のれんをおねだりしており、今年8月に行われた製作発表会見では光一からビデオメッセージが届き、楽屋のれんを発注中であることを明かしていた。『DREAM BOYS』初日を迎えたこの日、渡辺は「堂本光一に僕と慎太郎が楽屋のれんを持っていないという話から始まり、お願いしたところ『いまから間に合わない』と言われていたけれど、しっかりと初日を迎える前にいただいた。かっこいい先輩」といい、「打ち合わせのときに『はい』ってさらっと渡してくれた。開けたらのれんだった」とスマートな渡し方にもしびれた様子。
渡辺は青、森本は緑の楽屋のれん。渡辺は「メンバーカラーというやつですね。光一くんが僕らの世代のグループのメンバーカラーを把握していたのかな。知っていてもうれしいし、知らなくて調べてくれたのならそれでもうれしい。気遣いにぐっときました」と感謝した。
『DREAM BOYS』は2004年に滝沢秀明氏の主演で初演されて以来、亀梨和也(04~12年)、玉森裕太(13~18年)、岸優太(19年~21年1月)、菊池風磨(21年~22年)らを中心に毎年さまざまな組み合わせで演じ続けられてきた。一時休館予定の現・帝国劇場で最後の上演となり、昨年からの続投で渡辺が主演、森本がチャンプ役を演じる。
渡辺は「2024年、今年で帝国劇場が一旦クローズする。それに伴ってここで行われるDREAM BOYSも一旦、幕を閉じる。いまの帝劇は最後。そして『DREAM BOYS』の幕を自分たちで閉じられるのはジュニアの頃から思い出すと、感慨深い経験」としみじみとあいさつ。「見に来るお客さんは『DREAM BOYS』を見ながらも帝劇の劇場内も目に焼き付けていただけると思い出になるのでは」と呼びかけた。
森本は「最後ということで変に力を入れると空回りしたり、よく分からない動きをしてみんなに迷惑をかけると思う。最後だということは認識しつつ、あまり意識せずに自分ができる最大限のパフォーマンスをしたい。悔いのないように千秋楽まで走り抜けたい」と意気込んだ。
会見には少年忍者、紫吹淳、鳳蘭も出席した。『DREAM BOYS』は10月9日から29日まで同所で行われる。