コットン・西村、久々のアナウンサー業にニンマリ「いつでも戻れる保険ができて幸せです」
お笑いコンビ・コットンの西村真二が9日、都内で行われた森永乳業「ピノTV(ピノテレビ)」開局イベントに出席した。久々のアナウンサー業に本音をダダ漏れさせた。
「ピノTV」開局イベントで司会席に立つ
お笑いコンビ・コットンの西村真二が9日、都内で行われた森永乳業「ピノTV(ピノテレビ)」開局イベントに出席した。久々のアナウンサー業に本音をダダ漏れさせた。
森永乳業は今回、全国各地のテレビ局とタイアップ。スマートフォンを用いてバラエティー番組やワイドショー、恋愛ドラマ、ニュース、歌番組などそれぞれの番組にアクセスできる「ピノTV」パッケージ全7種を順次発売する。各番組の予定配信期間は10月上旬から2025年3月31日まで。
会場ではこの日、番組出演者らによる「ピノTV開局記念!番組対抗クイズ」を展開。元広島ホームテレビのアナウンサーである西村は、ひな壇の司会席に立ち、終始ニヤニヤ。滑舌を意識してかハキハキとした口調で、ボケを繰り返す芸人たちを相手にイベントを進行した。
10月12日夜には、優勝賞金1000万円を目指して「キングオブコント2024」の決勝戦を控えるが西村は「久しぶりにアナウンサーをやったら『あっ、こっちのほうが向いてるのかな』と。いつでも戻れる保険ができて幸せです」とニンマリ。
それを聞いて相方のきょんが「俺はどうすんだよ、バカ! お前がアナウンサー戻ったらどうすんだ、バカ!」と睨みつけるも、西村は「どうするって、1人でもいけるって!」と説得。「久しぶりに、原点に戻れた気がしました!」と晴れ晴れとした表情を見せた。
他方、コットンは「ピノTV」にて、広島ホームテレビ制作の「ピノNEWS」に出演。西村は「もともといたテレビ局で、撮影させてもらったんですよ。3年でちょっと謀反を起こした(退社)局なんですけど。辞めた局に久しぶりに戻ったんですよ。で、2008年に入社したんですけど、当時怒られていたアナウンス部長とか、色々ご指導くださった方は、もう定年を迎えて。すごく時の早さを感じました」としんみりする一幕も。
同イベントには、ロバートの秋山竜次、お笑いコンビのタカアンドトシ(タカ、トシ)、ストロングスタイル(伊藤隆、糸賀清和)、島田秀平も出席した。