【光る君へ】まひろの弟・惟規に突然何が…? 意味深な次回予告にSNS「嫌な予感」

俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第38回では、ききょう(ファーストサマーウイカ)がまひろに対し、「『源氏の物語』を恨んでおります」と言い放つ様子が描かれた。さらに伊周(三浦翔平)が道長(柄本佑)の目の前で呪詛をする姿も描かれた。第39回はどんな展開になるのか。

まひろ(吉高由里子)と話す惟規(高杉真宙)【写真:(C)NHK】
まひろ(吉高由里子)と話す惟規(高杉真宙)【写真:(C)NHK】

吉高由里子が主人公・紫式部(まひろ)を演じる大河ドラマ 第39回の見どころ紹介

 俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第38回では、ききょう(ファーストサマーウイカ)がまひろに対し、「『源氏の物語』を恨んでおります」と言い放つ様子が描かれた。さらに伊周(三浦翔平)が道長(柄本佑)の目の前で呪詛をする姿も描かれた。第39回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、中宮・彰子(見上愛)が2人目の皇子を出産。次期皇位をめぐり公卿たちの思惑が交錯する中、道長は自身の血を引く天皇の誕生を意識しはじめる。そして道長と敵対していた伊周の体調悪化のうわさが宮中で広まる。一方、帰省中のまひろが久々の家族団らんを楽しんでいると、賢子(南沙良)の父親が道長であることを、惟規が為時(岸谷五朗)にバラしてしまうという。真実を知った為時は……という展開に。

 第38回の本編放送後の次回予告では、まひろの父・為時が「惟規! 惟規!」と泣きながら息子で、まひろの弟・惟規の名前を呼ぶ声が聞こえた。まひろが泣いている姿もあった。気になる予告映像にSNSでは「ウソでしょ」「嫌な予感」「貴重な癒やしの存在の惟規が…」と惟規を心配する声であふれた。その映像の前には娘の賢子との関係を心配するまひろに対し、惟規が「みんなうまくいくよ」と優しく話す姿もあった。

 次期皇位をめぐる動きや賢子の父親が道長であることを知った為時とその後も気になるが、まひろに「みんなうまくいくよ」と話していた惟規に突然、何が起こったのか。その様子がどう描かれるのか。第39回では、SNSで貴重な癒やしの存在と言われる惟規から目が離せない。注目したい。

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