【光る君へ】ききょう、まひろへの恨みに視聴者震撼「迫力すごい」「ぞくっときた」

俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第38回では、序盤に、ききょう/清少納言(ファーストサマーウイカ)がまひろを訪ね、亡き后・定子の思い出をつづった『枕草子』から一条天皇(塩野瑛久)の関心を奪ったまひろの物語への思いを打ち明ける様子が描かれた。SNSでは「怖すぎる」「修羅場」と言った声であふれた。

まひろと話すききょう(ファーストサマーウイカ)【写真:(C)NHK】
まひろと話すききょう(ファーストサマーウイカ)【写真:(C)NHK】

第38回ではききょうがまひろに「『源氏の物語』を恨んでおりますの」

 俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第38回では、序盤に、ききょう/清少納言(ファーストサマーウイカ)がまひろを訪ね、亡き后・定子の思い出をつづった『枕草子』から一条天皇(塩野瑛久)の関心を奪ったまひろの物語への思いを打ち明ける様子が描かれた。SNSでは「怖すぎる」「修羅場」と言った声であふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 ききょうは最初、まひろに「光る君の物語読みました。引き込まれました」と語るなど称賛した。だが「私はいかなる世となろうとも、皇后定子様の灯を守り続けてまいります。私の命はそのためにあると思っております」と語ると、『源氏の物語』を書いたのは左大臣から「帝のお心から『枕草子』を消してくれと。亡き定子様の輝きをなきものとするために」と頼まれたのかと厳しい質問。

 まひろが「帝のお心をとらえるような物語を書きたいとは思いました」と答えると、ききょうはまひろに迫り「私は腹を立てておりますのよ、まひろ様に。『源氏の物語』を恨んでおりますの」ときっぱり言い放った。

 SNSでは「バチバチ」「ドキドキ」「怖すぎる」「修羅場」「ケンカ腰」「ぞくっときた」「ウイカ様迫力すごい」「ききょうド迫力」「強い女性」「刀持つ戦より戦」「文学史に残るに大作家の激突」という声が飛び交った。

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