NHK『あさイチ』（月～金曜午前8時15分）でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが7日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日は『おむすび』の第6回が放送され、俳優の橋本環奈演じる主人公・米田結が土日に博多ギャル連合（ハギャレン）と友だちとして過ごす様子が描かれた。ギャルたちは今度、糸島で行われるというフェスティバルに参加しパラパラを踊ることにする流れに。結も参加を迫られた。『あさイチ』では大吉が劇中に登場するふるさと・福岡の映像を見て懐かしんでいた。また劇中のギャルのある態度に苦言を呈する場面もあった。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

『おむすび』の第6回では、結の父・聖人（北村有起哉）が結の帰りが少し遅いだけで、どこに誰といて、何バーガーを食べたかを聞くほど心配性な様子が描かれた。その後、結はギャルたちからパラパラを一緒に踊らないとギャルの仲間であることをギャル嫌いな聖人ら家族にばらすと脅迫される展開が描かれた。

『あさイチ』ではまず、大吉が「脅迫はよくないよね。仲良くしていたのに。嫌だな」と朝ドラ受けをスタート。鈴木アナは「怖かった」、華丸も「嫌だね」と反応。その後、大吉は、劇中に登場する福岡の街の映像を見て「20年前の福岡が舞台なので懐かしいな。パラパラの大会のMCはしてないですけど、当時はキッズダンスがはやっていて、キッズダンスの大会のMCは行きましたね」と紹介。鈴木アナは「お2人やったんですね。へ～」と語ると、華丸は「よさこいとね。MCしましたね」と懐かしそうに語った。