鈴鹿央士、筋トレの効果で背中に“鬼”出現「刃牙みたいな」 主演月9ドラマの衣装で出席
俳優の鈴鹿央士が7日、都内で行われたフジテレビ系ドラマ『嘘解きレトリック』(7日午後9時スタート)の記者発表に、松本穂香とともに出席。筋力トレーニングの成果を明かす場面があった。
筋力トレーニングで肉体改造
俳優の鈴鹿央士が7日、都内で行われたフジテレビ系ドラマ『嘘解きレトリック』(7日午後9時スタート)の記者発表に、松本穂香とともに出席。筋力トレーニングの成果を明かす場面があった。
人力車に乗って登場した2人。初めて乗ったという松本は「ちょっと恥ずかしかった」と照れ、同じく初体験の鈴鹿は「初めてだったので、楽しいなと思っていた。出るまでは。(報道陣の前に)出て、写真を撮られていると思うと、どういう顔していればいいかな……って。手は振って良いんだろうか……」と困惑していた。
またこの日は、作中と同じ衣装を着用。鈴鹿は「身体のサイズを採寸して、生地から作っていただいたスーツです。このシャツは襟の形も今のスーツとは違くて当時の襟の形。靴も特注で作っていただいて、細かいところへのこだわりがあって。カフスもかわいくなっていたり」と明かした。
採寸時には、身体が「ちょっとうすい」と言われたとのことで、衣装を着こなすために現在もジムに通い胸や腕、肩、背中など上半身の筋力トレーニングに励んでいるという。背中には筋肉の線が入っているそうで、鈴鹿は「背中にごつごつごつって鬼がいます」と自信を見せ、松本は「刃牙みたいな」と説明していた。
記者発表会の司会は、佐野瑞樹アナウンサーが務めた。
同作は『別冊花とゆめ』(白泉社)にて連載されていた都戸利津氏の同名コミックを原作に実写化。やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬(鈴鹿)と、ウソを聞き分ける不思議な能力者・浦部鹿乃子(松本)の異色コンビが、「ウソ」と「マコト」が入り交じる難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇となっており、鈴鹿と松本がW主演を務める。10月7日より放送スタートし、月曜午後9時から9時54分放送。なお、初回は15分拡大での放送となる。