シナ・カリミアン、ダウン奪われピンチ→「大根演技」でKO負け回避? ファン失望「もう出さなくていいよ」
格闘技イベント「K-1 WORLD GP 2024」が5日、大阪・エディオンアリーナ大阪で行われた。「K-1 WORLD GP 2024 無差別級アジア予選」では昨年のK-1で“反則合戦”を繰り広げた“反則王”シナ・カリミアン(36=イラン)とクラウディオ・イストラテ(イタリア)が再戦するもまさかの結末を迎えた。
対戦相手が後頭部攻撃も「大根役者賞あげたほうがいい」の声
格闘技イベント「K-1 WORLD GP 2024」が5日、大阪・エディオンアリーナ大阪で行われた。「K-1 WORLD GP 2024 無差別級アジア予選」では昨年のK-1で“反則合戦”を繰り広げた“反則王”シナ・カリミアン(36=イラン)とクラウディオ・イストラテ(イタリア)が再戦するもまさかの結末を迎えた。
本当にファイターなのか、ファンも思わずツッコミを入れてしまう結末だった。両者を巡っては昨年のK-1でラフファイト。前代未聞の反則合戦として悪い注目をされてしまっていた。
この日の試合ではイストラテが開始直後からフルスロットル。ローキックでけん制するカリミアンを気にすることなく距離を詰め、近距離からパンチを当てていた。早々に左フックでダウンを奪っていた。
一方のカリミアンは劣勢になると、パンチを嫌がりすぐにクリンチへ。それを嫌がったイストラテが後頭部にパンチを当ててしまった。
カリミアンは頭を両手で押さえて苦悶の表情でグランドに転がる。ドクター複数人が状況を確認。「目を開けてください」と指示されるも目を開けられないようだった。
約8分間、立ってもカリミアンは立ち上がらず。この試合は結果保留となった。
まさかの結末に視聴者からは「格闘技界のネイマール」「お笑い枠としては100点」「シナさん流石すぎるw」「大根演技」「もういいって。こんなやつ誰が見たいのよ」「もう出さなくていいよ」「大根役者賞あげたほうがいい」「ほぼ試合放棄」などの声が上がっていた。