【FIGHT CLUB】スタートから流血試合に 日本拳法戦士が2R・KO勝ち…対戦相手に何もさせず

格闘家のYA-MANがプロデュースする格闘技イベント「FIGHT CLUB.2」が5日、行われている。第1試合では“明治大日本拳法部出身”SAIGO(TARGET SHIBUYA)が田上健太(フリー)に2R・KO勝ちを収めた。

田上健太(左)にハイキックを飛ばすSAIGO【写真:山口比佐夫】
田上健太(左)にハイキックを飛ばすSAIGO【写真:山口比佐夫】

YA-MANがプロデュースする格闘技イベント

 格闘家のYA-MANがプロデュースする格闘技イベント「FIGHT CLUB.2」が5日、行われている。第1試合では“明治大日本拳法部出身”SAIGO(TARGET SHIBUYA)が田上健太(フリー)に2R・KO勝ちを収めた。

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 第1試合から流血試合となった。SAIGOの数の多いコンビネーションに田上は何もできなかった。

 SAIGOは1R序盤に左フックを田上の目付近に当て流血させる。終盤には左ストレートやフックを連続して当てダウンを奪っていた。2Rは完全に自分のペースに、田上は打撃を恐れ、全く踏み込めていなかった。ダウンを2度奪い、TKO勝ちを収めた。

 同大会を巡ってはYA-MANと対戦予定だった木村“フィリップ”ミノルが大会2日前に大麻所持の疑いで逮捕され欠場に。メインカードが消滅した。また、その影響でPPV配信が無料放送へと変更になった。

次のページへ (2/2) 【写真】SAIGOの強烈な左ストレート
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