桐谷健太、観葉植物の購入から7年後に判明 衝撃事実にしょんぼり「だいぶ長めのうっかりさん」
テレビ東京の新連続ドラマ『Qrosの女 スクープという名の狂気』(10月7日スタート、月曜午後11時6分)の記者会見がこのほど、都内のスタジオで行われ、桐谷健太、IMP.の影山拓也、岡部たかし、哀川翔が登壇した。
「7年たったときに造花やと分かった」
テレビ東京の新連続ドラマ『Qrosの女 スクープという名の狂気』(10月7日スタート、月曜午後11時6分)の記者会見がこのほど、都内のスタジオで行われ、桐谷健太、IMP.の影山拓也、岡部たかし、哀川翔が登壇した。
『ストロベリーナイト』で知られる誉田哲也氏による長編小説が原作。話題のCM美女の正体を巡り、芸能界、週刊誌業界だけでなく一般人までも巻き込んだミステリーとサスペンスが入り混じる物語が展開する。
ストーリーになぞらえて「スクープしてみたいこと、したこと」を聞かれると桐谷は「びっくりしたことがあって。10年くらい前、あるところでガラスに入っている観葉植物を買ったんです。お水もあげてずっと育てていたけど、7年たったときに造花やと分かった」とまさかの展開を明かし、会場を爆笑させた。
「そのときはびっくりしました。ほんまこの子元気やなぁって思っていた。多肉植物みたいな感じでリアルにできていたんです。でも『あれ? なんか裏に筋みたいなのがある』って気づいて。マネジャーさんや友だちに『これ何やと思う?』って聞いたら『造花やん』って。だいぶ長めのうっかりさん」と長年気づかなかった自分にしょんぼり。それでも「気持ちを込めて水をあげていたので、僕の中では本物ですよ(笑)」とキリッとした表情をみせて前向きにとられていた。
桐谷にとって本作がテレ東ドラマ初出演、初主演となり、主人公の週刊誌の記者・栗山孝治を演じる。「テレ東さん初主演ありがとう。うれしいですよ」と喜びを語ると、「栗山という男は、子どもの頃から腕があったと思う。学校の先生のことをすっぱ抜いたり。記者になりたての頃もイケイケだったろうし。自分の記事で世の中が変わることに高揚している。でも、ある事件をさかいにトラウマを抱える。トラウマをなぜ抱えたのか、なぜまだ記者を続けているのか。大切に演じたいなって思っている」と役に対する思いを語った。