SKY-HIがCEOのBMSGにとって初のガールズグループオーディション「No No Girls」は4日、BMSGのYouTubeチャンネルで『Ep.01 ／Prologue – What’s No No Girls-』が配信され、3次審査に進む30人が発表された。同オーディションはプロデューサーにラッパー・シンガーのちゃんみなを迎えており、来年1月11日、神奈川・Kアリーナ横浜で最終審査『No No Girls THE FINAL』が開催される。

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　新オーディション「No No Girls」は「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください」のメッセージでスタート。アーティストに求める3つの「No」として「No FAKE（本物であれ）」「No LAZE（誰よりも一生懸命であれ）」「No HATE（自分に中指を立てるな＝自己肯定）」を挙げている。そして、7000通以上送られた1次審査（動画審査）で250人が通過していた。

　この日、配信された動画では3次審査の合宿に進出した30人の2次審査でのパフォーマンスが披露された。その中には、昨年に開催されたサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』（日プ女子）に参加していたMOMOKA（高畠百加）、KOKONA（中野心結）、SAYAKA（古橋 沙也佳）の姿もあった。

　ちゃんみなは日プ女子にも携わっており、金髪ロングから黒髪ボブにイメージチェンジして登場したMOMOKAと対面した際、「お久しぶりです。雰囲気変わって全然気づかなかったです」と声をかけた。MOMOKAが歌声を披露した後には「パフォーマンスもそうですけど、いでたちが違うフェーズにいった感じがするんですよ。すごく大きなものを乗り越えたんだろうなという気がして、前回のオーディション番組とは全然違うオーラ」などと評価した。

　その他、ちゃんみなは韓国から来たJISOO（ジス）を「すごい人気出そうだなっていうのが率直な感想」と絶賛した。その他、これまで自信がなくてオーディションを受けてこなかったり、壁に阻まれてきた参加者に「すごく分かる」と共感。力を発揮した参加者には「R＆Bに革命が起きそうな歌声」「これが実力の暴力です」などの表現で称賛した。

　同番組はこの日を皮切りに、同YouTubeチャンネルで毎週金曜午後8時に配信予定となっている。