櫻坂46・大園玲、舞台初出演の見せ場を予告「キラキラしながらグルグルする」

櫻坂46の大園玲が4日、都内の草月ホールで行われた舞台『幽霊でもよかけん、会いたかとよ』の囲み取材に出席。初舞台の開幕を直前に控えた心境を語った。

囲み取材に出席した櫻坂46の大園玲【写真:ENCOUNT編集部】
囲み取材に出席した櫻坂46の大園玲【写真:ENCOUNT編集部】

舞台『幽霊でもよかけん、会いたかとよ』

 櫻坂46の大園玲が4日、都内の草月ホールで行われた舞台『幽霊でもよかけん、会いたかとよ』の囲み取材に出席。初舞台の開幕を直前に控えた心境を語った。

 本作は、2016年に初演され、23年にはゴリけんやパラシュート部隊をはじめとした九州を中心に活躍するメンバーが立ち上げた「劇団わくわくロケット」が長崎・福岡で上演し、連日超満員で話題を呼んだドタバタ・ホームコメディ。劇団わくわくロケットとしては初の東京公演となる。脚本・演出は、日曜劇場『半沢直樹』、Netflix オリジナルドラマ『サンクチュアリ -聖域-』など、多数のドラマ脚本を手掛けた金沢知樹氏が務めた。

 大園は女医役ということで、白衣姿で会見に登場。ゴリけん、パラシュート部隊の斉藤優と矢野ぺぺ、ひよりらと会見に出席し、「実はみなさんにお会いしたのは昨日が初めて。ドキドキだったのですが、たくさん笑わせてくださって緊張もほぐれてきました。楽しんでやれるように頑張ります」と意気込みを語った。

 舞台初出演となることについては、「初なので稽古のやり方から分からないことだらけでした。みなさんが受け止めてくださって、『やりたいようにやっていいよ』と言っていただきました。全部で3日間あるので、いろんなバリエーションを試しながらやりたいと思っています」とコメント。会見に紛れ込んだ共演者のノボせもんなべが「自分の一番の見せ場を教えてください」と質問すると、「キラキラしながらグルグルするシーンがある。フリーでやっています」と予告した。

 グループを離れてのソロ活動となり、「(メンバーに)毎日のように会っていたのが、会えない期間があるとさみしさはあります。これをきっかけに櫻坂46を知ってくださる方もいると思うので、自分が出し切れるものを出し切りたいと思います」とアピール。メンバーの反応を聞かれると、「今朝、守屋麗奈が本番ということで、『頑張ってね』と連絡をくれました。3期生の村山美羽は、タイトルだけでホラーものだと思い込んでいて、『ホラーだと見れないかもです』と言われたんですけど、ほっこりするから見てねと伝えました」と明かした。

 本作は、4日から6日まで、草月ホールで上演される。

次のページへ (2/2) 【写真】大園玲らの全身ショット
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