【おむすび】結、憧れの先輩いる書道部満喫 土日はハギャレンと交流し問題浮上

俳優の橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)。第1週では、高校に入学した結が書道部に入部し、校外では、博多ギャル連合(ハギャレン)というギャルグループからメンバーに入るように誘われる様子などが描かれた。第2週はどんな展開になるのか。

書道を楽しむ米田結(橋本環奈)【写真:(C)NHK】
書道を楽しむ米田結(橋本環奈)【写真:(C)NHK】

橋本環奈が主人公・米田結を演じる連続テレビ小説 第2週の見どころ

 俳優の橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)。第1週では、高校に入学した結が書道部に入部し、校外では、博多ギャル連合(ハギャレン)というギャルグループからメンバーに入るように誘われる様子などが描かれた。第2週はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 書道部に入った結は憧れの先輩・風見(松本怜生)の指導を受け、書道が楽しくなってくる。一方で、土日は家族や学校に内緒でギャルたちと交流。そんな中、ハギャレン(博多ギャル連合)が糸島で開かれるイベントでパラパラを踊ると言い出し、カリスマだった初代総代の妹として、結も強制参加を迫られる。そもそも本格的にギャルになる気はなく、パラパラも踊れない結は、何かと姉・歩(仲里依紗)と比べられるのにウンザリしてくるという。

 第1週は結を見守る家族に温かな気持ちになった。特に松平健の演じる祖父・永吉の言動は、コミカルでくすっと笑える。孫を見守る優しいまなざしとともにコミカルなシーンを巧みに演じるベテラン松平の演技の幅、深さを感じる。松平の存在のおかげで何だかほっとしたりもする。これからも松平が演じる永吉効果に期待したい。

 物語はギャル文化と出会った主人公が、やがて栄養士として“縁・人・未来”と、大切なものを次々結んでいく平成青春グラフィティ。

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