俳優の橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』（月～土曜午前8時）が30日にスタートした。物語はギャル文化と出会った主人公が、やがて栄養士として“縁・人・未来”と、大切なものを次々結んでいく平成青春グラフィティ。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　第1回では福岡県糸島で農業を営む父・聖人（北村有起哉）、母・愛子（麻生久美子）、祖父・永吉（松平健）、祖母・佳代（宮崎美子）ら主人公・結の家族や幼なじみの陽太（菅生新樹）、クラスメートの恵美（中村守里）が登場。陽太は野球部、恵美は書道部に入るというが、結は特に入りたい部を思いつかない。そんな結は放課後、海を見によく行く漁港で、海に帽子を落とした少年のため、帽子を取ろうと海に飛び込む様子が描かれた。

　SNSでは海に飛び込んだヒロイン・結について「いきなり水落ち」「初回から水落ちいったー」「水落ちノルマ早い」「朝ドラ定番キター」「え、もう？」「え、初回から」「『あまちゃん』みたい」「名物水落ち」「朝ドラヒロインの伝統」といった感動と驚きの声が飛び交った。