岡田准一、設立した事務所に24歳女優を迎え入れた理由を説明「才能を応援できる事を嬉しく思います」
俳優の岡田准一(43)が24日、Xを更新し、設立した芸能事務所・AISTONに俳優・山崎翠佳(やまざき・すいか=24)が所属した理由を説明した。そして、「彼女の才能を応援できる事を嬉しく思います」とコメント。先に同事務所に入所した俳優・植木祥平(41)もインスタグラムで山崎への応援を呼びかけた。
お茶の水女子大卒の山崎翠佳
俳優の岡田准一(43)が24日、Xを更新し、設立した芸能事務所・AISTONに俳優・山崎翠佳(やまざき・すいか=24)が所属した理由を説明した。そして、「彼女の才能を応援できる事を嬉しく思います」とコメント。先に同事務所に入所した俳優・植木祥平(41)もインスタグラムで山崎への応援を呼びかけた。
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AISTONの公式サイトで山崎の加入が発表されてから約4時間後、岡田がXで山崎を迎え入れた理由を説明した。
「この度、女優の山崎翠佳さんをAISTONの仲間に迎えさせていただきます。映画『カフネ』でみせた、それでも優しく包む優しい動作など、彼女の雰囲気から醸し出すお芝居、そして本人のお芝居への想いを聞き サポートさせていただく事を決めました」
続けての投稿では、「山崎翠佳さんの『カフネ』 ぜひ彼女の個性に触れて下さい。AISTONは応援する会社。彼女の才能を応援できる事を嬉しく思います。そんな僕らチームAISTONの応援よろしくお願いします」と記した。
そして、今年6月からAISTON所属の植木はインスタグラムを更新し、「本日、AISTONに新しい仲間が加わりました。何事にも直向きで、嫉妬するほど柔らかく、力強い眼差しを持った山﨑翠佳さんです」と紹介。「彼女が見つめるその先に、光が射すように。これからますます活躍することを願って、全力でサポートしてまいります。山﨑翠佳、AISTONを今後とも変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
山崎は2000年4月30日、兵庫・宝塚市生まれ。お茶の水女子大生活科学部心理学科への入学を機に上京し、20年に芸能界デビュー。22年、特技のコンテンポラリーダンスを生かしたソロダンスをコブクロの『卒業2022ver』のミュージックビデオで披露した。23年には、映画『カフネ』にて初主演した。同作で第1回「きみの海南映画祭」で観客賞・主演俳優賞を受賞。ドラマには、22年のテレビ朝日系『彼女お借りします』で川中祐希役、23年のNHK大河ドラマ『どうする家康』では門徒兵役。現在放送中のNHK連続テレビ小説『虎に翼』では、主人公・寅子(伊藤沙莉)の明律大学女子部の同期生・佐野光子を演じた。
山崎は入所に際し、同公式サイトで「私の想いや、俳優としての覚悟をありのままに伝え、AISTONとのご縁をいただきました。まさに、私がずっと探し続けてきた理想の事務所です。心躍るような環境に身を置けること、嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。岡田准一さんをはじめ、植木祥平さん、スタッフの皆さんから、人としてのあり方、俳優としての居住まいを学び、成長していきたいと思っています」などとコメント。続けて「今後は、AISTONの一員として、背筋を伸ばし、誠実に、想像力をもって役や作品に向き合っていく所存です」と決意表明している。
岡田は昨年11月をもって、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)から独立。その後も後輩の嵐・二宮和也、松本潤、生田斗真、KinKi Kids・堂本剛らが独立している。そして、現TOBE代表の滝沢秀明氏を含め、主な旧ジャニーズ事務所OBが設立した事務所に女性を所属する初めてのケースになった。
※山崎翠佳の「崎」の正式表記はたつさき