【光る君へ】皇位継承を巡る不穏な気配、内裏で事件発生
俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第36回では、彰子(見上愛)が皇子を出産したほか、皇子の誕生から50日に「五十日の儀」が行われ、まひろが歌を詠み、道長(柄本佑)が返すように歌を詠んだことで赤染衛門(凰稀かなめ)から関係を問われる様子が描かれた。第37回はどんな展開になるのか。
吉高由里子が主人公・紫式部(まひろ)を演じる大河ドラマ 第37回の見どころ紹介
俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第36回では、彰子(見上愛)が皇子を出産したほか、皇子の誕生から50日に「五十日の儀」が行われ、まひろが歌を詠み、道長(柄本佑)が返すように歌を詠んだことで赤染衛門(凰稀かなめ)から関係を問われる様子が描かれた。第37回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、中宮・彰子が一条天皇(塩野瑛久)の皇子を出産し、まひろと道長は喜びを分かち合う。そんな2人の親密さがうわさになる中、彰子がまひろの書いた物語を冊子にして天皇への土産にしたいと言いだす。そこでまひろをはじめ、女房たちが力を合わせて豪華本を制作することに。一方、新たな皇子の誕生により、伊周(三浦翔平)らの思惑が外れ、皇位継承を巡る不穏な気配が漂い、内裏で事件が起こるという。
第36回で描かれた道長をめぐるまひろと倫子(黒木華)のその後が気になる。また、皇子の誕生で思惑が外れた伊周がどんな行動に出るのかも注目したい。第36回の本編放送後の次回予告では、伊周が「もうお黙りを」と語る姿があった。皇位継承を巡る不穏な気配と事件。伊周の動きに注目したい。