朝生放送でMC3人がまさかの沈黙 朝ドラ受けでツッコミ「ドラマに影響受け過ぎじゃないですか」

NHKの『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが19日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された『虎に翼』(月~土曜午前8時)の第124回では、主人公・寅子(伊藤沙莉)が美佐江(片岡凛)とそっくりの美雪(片岡)と話したほか、終盤には朋一(井上祐貴)が星家に来てある思いを伝える様子が描かれた。

NHK【写真:ENCOUNT編集部】
NHK【写真:ENCOUNT編集部】

『虎に翼』第124回では星家で朋一から衝撃の言葉

 NHKの『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが19日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された『虎に翼』(月~土曜午前8時)の第124回では、主人公・寅子(伊藤沙莉)が美佐江(片岡凛)とそっくりの美雪(片岡)と話したほか、終盤には朋一(井上祐貴)が星家に来てある思いを伝える様子が描かれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 美雪(片岡)は同級生を階段から突き落としたとされたが、これまで否認していた。だが、審判が始まり寅子の前では泣きながら事実だと認めた。大事な手帳を奪われて返してもらえなかったからだと理由を説明。調査官の音羽(円井わん)も被害者の同級生の話から美雪の話は事実と確認。寅子は美雪を不処分とした。

 一方、終盤には星家に朋一が訪れ「裁判官やめていいかな」と言う様子が描かれた。妻にも離婚したいと言われたという。異動のショックから立ち直っているようだったが「何のためにどう……頑張るのか分からなくなっちゃって。ごめんなさい」と寅子と航一(岡田将生)に謝罪した。ラストは朋一の話を聞いた航一が桂場のいる長官室を訪ねるシーンだった。

『あさイチ』では冒頭、大吉が「9月19日木曜日の『あさイチ』です」とあいさつした後、華丸が、誰が本格的な朝ドラ受けの口火を切るのかと、まるで様子を見るかのようにキョロキョロと大吉と鈴木アナに視線を送った。鈴木アナが「長官室で」と語ったものの、その後、3人は一瞬沈黙。そこに映像には映っていないゲストの古坂大魔王が「ドラマに影響受け過ぎじゃないですか。視聴者過ぎますね」と横から声をかけ、3人は爆笑した。

 すると、華丸が「気になりますもんね。いいところで終わったから」と語り、鈴木アナが「桂場さんの所に行っていましたね。何か持っていましたか」と気になる様子。華丸は「けんかになりますよね。けんかじゃないの、あの後。もめますよ」と語った。大吉は「予告ではそういうシーンがあったような気もしますけど」と答えていた。

 その後、紹介されたゲストの古坂は「あの後、どうなるんですか…NHKの番組は全部知っているんですよね」と語り、大吉に「知らない」と苦笑いされていた。

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