ダンプ松本演じるために45kg減量→40kg増量→32kg減量、ゆりやんが完全再現に自信「全く一緒だって」

お笑いタレント・ゆりやんレトリィバァが18日、ABC『newsおかえり』(月~金曜午後3時40分)に生出演。1980年代に一世を風靡(ふうび)した悪役女子プロレスラー・ダンプ松本役で主演したNetflixシリーズ『極悪女王』(19日世界配信)をPRした。

ゆりやんレトリィバァ【写真:ENCOUNT編集部】
ゆりやんレトリィバァ【写真:ENCOUNT編集部】

Netflixシリーズ『極悪女王』をPR

 お笑いタレント・ゆりやんレトリィバァが18日、ABC『newsおかえり』(月~金曜午後3時40分)に生出演。1980年代に一世を風靡(ふうび)した悪役女子プロレスラー・ダンプ松本役で主演したNetflixシリーズ『極悪女王』(19日世界配信)をPRした。

 プロレス指導も受けて臨んだ作品の完全再現ぶりについて、スタジオで長与千種にバックブリーカーを仕掛けるダンプと、長与役の唐田えりかに同じ技をかけるゆりやんの写真が比較され、MCの同局・横山太一アナウンサーらをうならせた。

 ゆりやんは「当時を知る方とか、(登場人物の)ご本人たちが撮影に来てくださって“全く一緒じゃないか”って(言っていた)」と明かし、「ぜひ、当時の映像をお持ちの方とか、お写真をお持ちの方、見比べていただきながら見てもらえたら“全く一緒だ”って思ってもらえるぐらい」と自信を見せた。

 長与と剛力彩芽が演じたライオネス飛鳥の超人気コンビ・クラッシュギャルズの当時の親衛隊も観客役で参加したといい、ゆりやんは「客席で撮影中に当時を思い出して涙流して見てたりとか」と裏話を披露した。

 役作りについて、45キロ減量していたところからダンプ役のオーディションに合格したゆりやん。「当時の極悪レスラーの強いダンプさんになるために、合格してから40キロ増やして、いま32キロ減らしたんです」と告白。

 横山アナが「すんごい増減を繰り返して」と驚くと、“ダンプ魂”に火がついた。「でもいま、あと10キロ残ってるじゃないかって」と口にすると声量を爆上げして「思いましたよね~! ほっとけ~!」と手にした竹刀を振り回し、床に何度もたたきつけた。

 また、米国挑戦について聞かれると、流ちょうな英語で返答。「ディセンバー(12月)」だけ聞き取った横山アナは、「発音が良すぎてちょっとわかりませんでした。すいません」と苦笑した。

 12月に渡米するというゆりやんは、新生活の準備については「家を決めて、あとは仕事もたくさん…」と意味深に話した後「もらえたらいいなって思ってるだけです」と言い終えると、再び竹刀をたたきつけて笑わせた。

「アメリカで成し遂げたいこと」という質問には、再び英語で「エブリシング(すべて)、エブリシング」と即答。「ディスイズ“極悪女王”ネットフリックス。コメディー&アクター&ムービー&ドラマ&ダンシング&アーティスト」などと英語で欲張った。最後に横山アナから「可能性は無限大ということですね」と言われたゆりやんは、「極悪女王見てください」と叫びながら竹刀をぶん回した。

次のページへ (2/2) 【写真】ダンプ松本を完全再現したゆりやんと"本物”の2ショット
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