「危なすぎる」衝撃ダウンで昏倒→続行させたレフェリーにネット物議「止めないセコンドも…」

オープンフィンガーグローブによる格闘技イベント「TWO FC VOL.8」が大阪府堺市で行われた。第7試合ではロンペット W-BEAST GYM(タイ)が小清水涼太(KING LEO)に1R・KO勝ちを収めたが、レフェリーの試合をストップするタイミングが物議を呼んでいる。

格闘技イベント「TWO FC VOL.8」【写真:インスタグラム(@twofc_official)より】
格闘技イベント「TWO FC VOL.8」【写真:インスタグラム(@twofc_official)より】

「難しい仕事だけど何より選手の安全第一で公平に裁いてほしい」の声も

 オープンフィンガーグローブによる格闘技イベント「TWO FC VOL.8」が大阪府堺市で行われた。第7試合ではロンペット W-BEAST GYM(タイ)が小清水涼太(KING LEO)に1R・KO勝ちを収めたが、レフェリーの試合をストップするタイミングが物議を呼んでいる。

 戦慄のシーンだ。1Rの終盤だ。前に出てきた小清水に対し、ロンペットは左のストレートをカウンター気味に顔面を打ち抜いた。たまらずキャンバスに大の字になる小清水。なんとか立ち上がったが、足元はおぼつかない。

 フラフラしつつも、なんとかファイティングポーズをとった小清水に対しレフェリーは続行を指示。だが、すぐに襲い掛かってきたロンペットの前に倒され、TKOとなった。

 小清水にとってはダメージが心配になる負け方。ネット上では「倒したロンペットよりこれでやらすレフェリーが凄いわ…絶対2回目のダウンいらんわ レフェリー講習みたいなん受けてんのかな?」と問題提起する声が。

 ほかにも「危な過ぎますね、、」「止めないセコンドもセコンドだと思ってしまう」「本当にどの競技でもレフェリングの質は問題になる 後遺症や命に関わるものなら尚更 難しい仕事だけど何より選手の安全第一で公平に裁いてほしいですね」などの声が上がっていた。

次のページへ (2/2) 【動画】物議呼んだ衝撃KOまでの一部始終
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