【虎に翼】朋一の突然の異動に視聴者も怒り 「理不尽だ」「不当な異動」「最悪の時代」

俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。16日に第121回が放送され、朋一(井上祐貴)が突然、思いがけない異動の対象になる展開が描かれた。SNSでは朋一に寄り添った声、励ましの声が目立った。

朋一を演じる井上祐貴【写真:(C)NHK】
朋一を演じる井上祐貴【写真:(C)NHK】

第121回は朋一が星家に自身と仲間の突然の異動報告

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。16日に第121回が放送され、朋一(井上祐貴)が突然、思いがけない異動の対象になる展開が描かれた。SNSでは朋一に寄り添った声、励ましの声が目立った。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第121回では、序盤に政民党の寒河江(外山誠二)が桂場(松山ケンイチ)を訪ね、「司法の公正を守っているとは言い難い」、さらに「若い裁判官が傾いた考えを持って、現体制変革を目指して作為的な行動を起こしているとも聞く」と圧力をかける様子が描かれた。

 その後、熱心に若手の仲間たちと勉強会を行っていた朋一が最高裁事務総局から家裁に異動を命じられる展開が描かれた。朋一は星家を訪れ、寅子と航一(岡田将生)に異動を報告した。勉強会に参加していた仲間も何人もが左遷としかいえない内示が出ているという。ほとんど見せしめとも言える突然の異動に朋一はショックを受けている様子を感じさせた。

 SNSでは「理不尽だよ」「悔しそう」「何で異動なんだ」「理想に燃えていたのにこの仕打ち」「最悪の時代」「不当な異動」「ブルーパージだ」といった朋一に寄り添った怒りの声や「負けるな」「めげるな」「頑張れ」と応援する声が目立った。

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