吉沢亮、山崎賢人のアクション技術の高さに感服 乗馬シーンは「役者が乗っているとは思えないスピード」
俳優の山崎賢人、吉沢亮が15日、都内で行われた映画『キングダム 大将軍の帰還』大ヒット舞台あいさつに出席した。
大ヒット舞台あいさつに出席
俳優の山崎賢人、吉沢亮が15日、都内で行われた映画『キングダム 大将軍の帰還』大ヒット舞台あいさつに出席した。
映画『キングダム』は、原泰久氏による同名漫画が原作。紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・エイ政の壮大なストーリーを描く。7月に公開された第4弾となる「大将軍の帰還」は興行収入76億円超、観客動員数519万人を突破し、シリーズNo.1ヒットとなった。
この日の舞台あいさつでは場面写真が大量に散りばめられた大型のボードが設置。2人はボードを前に、これまでの歩みを振り返った。シリーズ1の撮影がスタートしたのは2人が24歳の頃。司会を務めたお笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が「24!? 俺24歳のとき、そば屋でバイトしていましたよ!」といい、また橋本環奈が当時19歳だったことを知るとさらに目を丸くした。
ボードには山崎が馬に乗った状態でのアクション場面が掲示されており、「馬にがっつり乗って戦うのは続編からの撮影だった。『キングダム』にしかない戦場の迫力」と語った。吉沢は「たまに『いまこんなシーン撮影しています』ってスタッフさんから動画送ってもらっていたけど、役者が乗っているとは思えないスピードで車と併走していた」と山崎のアクション技術の高さに驚いていた。
また、吉沢は「個人的に(シリーズ1作目の)王宮のシーンはがっつりアクションをしたので大変な撮影だったけど、その分思い入れがある」といい、「僕にとって最初の『キングダム』はたくさんの方に知ってもらえるきっかけになった。そこからいろんなお仕事をして、また『キングダム』の撮影に入る度に少しずつ成長した姿をなんとなく実感していたので、特別な作品」と思いを吐露した。
この日の舞台あいさつでは、第3回応援上映が9月20日に実施されることと、9月21日から入場者プレゼントの配布が決定したことが発表された。入場者プレゼントは山崎と吉沢の直筆メッセージ入りの特別ポストカードとなっている。
※山崎賢人の「崎」の正式表記はたつさき