間宮祥太朗主演『アクマゲーム』、金ローで特別ドラマ放送へ 劇場版の「橋渡し的な存在」

日本テレビ系『金曜ロードショー』(金曜午後9時)で、俳優の間宮祥太朗が主演を務めた特別ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム ワールドエンド』が10月25日に放送されることが17日、発表された。放送当日に劇場公開される映画『劇場版アクマゲーム 最後の鍵』の公開を記念したもの。

『ACMA:GAME アクマゲーム ワールドエンド』が『金曜ロードショー』で放送【写真:(C)2024 劇場版『ACMA:GAME』製作委員会 (C)メーブ・恵広史/講談社】
『ACMA:GAME アクマゲーム ワールドエンド』が『金曜ロードショー』で放送【写真:(C)2024 劇場版『ACMA:GAME』製作委員会 (C)メーブ・恵広史/講談社】

田中樹、古川琴音、竜星涼、吉川晃司も集結

 日本テレビ系『金曜ロードショー』(金曜午後9時)で、俳優の間宮祥太朗が主演を務めた特別ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム ワールドエンド』が10月25日に放送されることが17日、発表された。放送当日に劇場公開される映画『劇場版アクマゲーム 最後の鍵』の公開を記念したもの。

『ACMA:GAME アクマゲーム』は、2013年から17年に『週刊少年マガジン』で連載された同名漫画(作:メーブ氏、作画:恵広史氏)が原作。99本集めると、この世のすべてを手にすることができるといわれる“悪魔の鍵”をかけて争う、命がけの「アクマゲーム」に翻弄(ほんろう)される人々と、鍵の謎に迫っていく主人公・織田照朝を描く。原作漫画を本格VFXにより実写化し、大型ドラマとして24年4月期の日テレ系日曜ドラマ枠で放送。最終回では映画化が発表されていた。

 今回の『金曜ロードショー』での特別ドラマでは、連続ドラマの全10話の物語の始まりから衝撃の結末までのメインストーリーを超時短で紹介しながら、『金曜ロードショー』のために撮り下ろされた新エピソードが明かされる。

 新エピソードでは、間宮演じる主人公・照朝と、田中樹演じる斉藤初、古川琴音演じる眞鍋悠季、竜星涼演じる上杉潜夜も登場し、「悪魔の鍵」を求めて世界の最果てへと旅立つ仲間達の新たな闘いが始まる。

 さらに照朝の父親であり最大の敵となった織田清司/ガイドを演じた吉川晃司の出演も決定。地上波最終回では、照朝とガイドの頂上決戦とその結末に訪れた父子の別れが大きな話題を呼んだが、『ACMA:GAME アクマゲーム ワールドエンド』の新エピソードでは照朝と清司の交錯する思いが描かれる。劇場版へとつながる世界を賭けた最終決戦に臨む照朝に届く、父親のラストメッセージが込められている。

 間宮は「この度、『劇場版ACMA:GAME』公開のその日に金曜ロードショー特別ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム ワールドエンド』が放送されることが発表されました。これまでのアクマゲームがいかなるものだったのか、劇場版につながる橋渡し的な存在になっています」と説明。「ドラマの最終回からだいぶ月日も経ちましたが、もう一度アクマゲームを盛り上げていただけたらうれしく思います。アクマゲーム全体の撮影が始まってから約1年、最後まで宜しくお願いいたします」とコメントしている。

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