東野幸治、新番組でタッグ組む中居正広の“高額差し入れ”に戦々恐々「上限3万にしてくれ」
タレントの東野幸治が13日深夜、ABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』(金曜深夜1時)に出演。中居正広、ヒロミとともにMCを務め、10月からスタートするTBS『THE MC3』(月曜午後9時)での中居の“高額差し入れ”におびえ、上限3万円を提案する構えを示した。
体験談語る「ホンマね、ビビるよ、中居さんの差し入れは」
タレントの東野幸治が13日深夜、ABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』(金曜深夜1時)に出演。中居正広、ヒロミとともにMCを務め、10月からスタートするTBS『THE MC3』(月曜午後9時)での中居の“高額差し入れ”におびえ、上限3万円を提案する構えを示した。
番組関係者との食事会で二次会に行かないという東野は、ごちそうになった際、次回収録で差し入れをしているという。当初の予算1万円から5000円にしたというが、たこ焼きやコロッケなどを提供しているとした。かつて1度も差し入れしたことがなかったという東野は、中居の影響で始めたと告白。「(フジテレビ)『ワイドナショー』の1回目か確か、初めて中居正広さんがゲスト来た時、差し入れがあったんですよ。正直、びっくりして」と打ち明けた。
「何で中居君差し入れすんのかな。“ああ、番組始まったからおめでとうございますの意味か”(とわかった)。”これやスーパースター”と思って」と明かし、自身を振り返ると無関心だったことに気づき、「これはあかん」と心掛けるようにしたという。当時の中居の差し入れは高級フルーツ店の箱入りのみかんだったとした。
特番などの際、中居が「叙々苑の焼肉弁当」を振る舞うことも承知済みという東野は「『THE MC3』なんて、戦々恐々よ」と口にした。年齢はヒロミの次になる東野だが、看板・中居、先輩・ヒロミに続き、自称「末っ子」の設定と遠慮気味。「叙々苑の焼肉弁当ドンの横にコロッケ20個出せる?」というと、「オレの考えでは(収録)1回目は(中居に任せて)スルー、2回目はヒロミさん、3回目はオレで、金額と個数見てやろうかなと思ってんのよ。出しゃばったらあかんやん。スタッフも成人病とかなる人もいてるしさ。腹パンパンになるからさ、ちょっとセーブみたいな」と明かした。
「ホンマね、ビビるよ、中居さんの差し入れは。考えようによっては出演者に対しての悪やからね」と頭を悩ます東野は、「スパムおにぎり40個とかで、喫煙室の会話聞きたいやん。何言うてんのかなっていう」と笑った。共演の落語家・桂三度こと放送作家・渡辺あつむからドーナツが手ごろと勧められると、「なめてもらったら困りますよ。中居さん、ヒロミさんってきて、こっちも2万から3万考えてます」と“臨時増額”の考えを示した。
渡辺から「向こうもウン十万で考えてはるんちゃいます」と指摘されると、「それはもう言う。やめてくれと。楽屋行って“ちょっといい。相談やけど、差し入れのウン十万やめよう”って」と直訴すると宣言。「中居さんはラジオかなんかやってはるのよ。聞いてる方、ラジオ番組にメールしてください。“上限3万にしてくれ”と」と要請し、改めて「どうか『THE MC3』の差し入れは3万以下で。『金スマ』とかは20、50、100、ナンボでもいい」と中居に訴えた。最後に東野は「『THE MC3』の3は3万の3でございますから」とまとめた。