NHKが大河「麒麟がくる」放送再開発表 放送回数見直しも検討

NHKが22日、放送休止している大河ドラマ「麒麟がくる」の放送を再開させることを公式ホームページで発表した。放送再開は8月30日で、6月7日に放送された第21回以来、約3か月ぶりの放送となる。当初は全44回を予定していた「麒麟がくる」について、NHKは「放送回数については収録の状況をみながら検討します」とコメントした。

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放送再開にファンも歓喜「麒麟がかえってくる」

 NHKが22日、放送休止している大河ドラマ「麒麟がくる」の放送を再開させることを公式ホームページで発表した。放送再開は8月30日で、6月7日に放送された第21回以来、約3か月ぶりの放送となる。当初は全44回を予定していた「麒麟がくる」について、NHKは「放送回数については収録の状況をみながら検討します」とコメントした。

「麒麟がくる」は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため4月1日から収録を中断していたが、6月末に収録を再開。休止の放送枠を「『麒麟がくる』までお待ちください 戦国大河ドラマ名場面スペシャル」とし、歴代の戦国大河名場面で大河ファンを楽しませていた。放送再開直前には、これまでの総集編を放送する予定となっている。

 待望の放送再開に、大河ファンも待っていましたとばかりにSNSで反応。「麒麟がかえってくる」「再開のメドが立ってよかった」「嬉しいの一言」「1か月も待てない」とファンも放送を心待ちにしていた。

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