お笑いコンビ・バナナマンの設楽統とタレントのホラン千秋が読売テレビ・日本テレビ系特番『ゴールデンタッグ』（19、26日午後11時59分から放送）でMCとして出演することが9日、発表された。2人ではタッグを組むのは初となる。

　芸人とアイドル、因縁のライバル、毒舌コンビ、年の差コンビ…などなど、これまでテレビの歴史を彩ってきたさまざまな「ゴールデンタッグ」たち。明日のテレビ界で輝くかもしれない、未知なる2人をかけ合わせて芸能界の新たな組み合わせ“ゴールデンタッグ”を発掘していく番組となっている。

　MCはユーモアあふれるツッコミやトーク力、洞察力を武器に幅広いジャンルで活躍している設楽と、老若男女、幅広い層から支持が高いホランの「ゴールデンタッグ」。吉村崇（平成ノブシコブシ）と向井慧（パンサー）が週替わりのゴールデンプロデューサーとして、「ゴールデンタッグ」となる可能性を感じている2人組＆ロケシチュエーションをプレゼン。その内容とロケVTRを受けて、MC2人＆スタジオゲストが「ゴールデンタッグ」を発掘できたかをジャッジする。

　以下、設楽とホランのコメント全文。

――今回、初めてタッグを組んだ2人。収録を終えてみての感想と見どころを教えてください。

設楽「今、終わったばかりですけどね。本当に面白かったですよね」

ホラン「色んな組み合わせがあって、『こんな新しいタッグがあるんだ！？』という驚きがあります」

設楽「番組名でもある『ゴールデンタッグ』今回は4組8名が挑戦したけど、それぞれのタッグが色々で、全く違いましたね。それぞれがかなり考えられた2人。だけどどんな人を組み合わせてもこの番組は成立しちゃう気がしますよね。それくらい面白い企画。『誰か×誰か』って、どんどん見たくなります」

ホラン「本当に何通りでも、どんなパターンでもできる。最初から息ぴったりのタッグもあれば、だんだんと息があってくるタッグも。『ゴールデンタッグ』って、見つけて育つものなのか、最初から仕上がっているものなのか、どっちなんでしょう？」

設楽「徐々に育つ場合もあるでしょうね。でも、スタジオでの最後のジャッジみたいなのがちょっと、ね…。あんまり言うのもあれですけど、意外とみんなシビアなのよ。笑」

ホラン「確かに、『いい相性』ぐらいで『ゴールデンタッグ発掘』とジャッジしていいのか…。『ゴールデン』って名が付いてるからこそ、簡単に『発掘』の札を出すのも、安売りするのも違うな、みたいな。全員でその塩梅を探りながら、分かったあたりで終わっちゃうっていうね。笑」

設楽「それも含めてすごい良かった。気になる内容はぜひ、放送をご覧ください！」