泉谷しげる、『GO HOME』ヤクザの組長役として出演 主演の小芝風花は「好きな役者」
俳優の泉谷しげるが日本テレビ系連続ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(土曜午後9時)第8話でヤクザの組長役として出演することが7日、発表された。
第8話は14日放送
俳優の泉谷しげるが日本テレビ系連続ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(土曜午後9時)第8話でヤクザの組長役として出演することが7日、発表された。
同作は、主演の小芝風花と相棒役・大島優子が演じる性格も趣味もまるで正反対の年の差バディが、“名もなき遺体”に残されたわずかな手掛かりから身元を特定し、家族の元に帰すために奔走する完全オリジナルストーリーの警察エンターテインメント。
今夜放送された第7話では、身元不明の女性が遺した“遺留犬”を手掛かりに調査が進んでいき、婚活アプリでつながっていた男性たちの証言からその女性が結婚詐欺師ということが一時浮上したものの、桜(小芝)と真(大島)が遺体に秘められた悲恋と両親への思いを明らかにして、大切な人の元へ帰す、というエピソードだった。
そして、14日に放送される第8話では、捜査一課の手嶋(阿部亮平)が夜道で2人組の男に拳銃を奪われて、その直後、犯人のうちの1人が拳銃で撃たれ、身元不明の遺体となって発見されるところから物語がはじまる。その遺体に彫られていた入れ墨の特徴から、被害者は暴力団員の可能性が高いと判明し、桜たちが遺体発見現場近くの染野組を訪れることに。そのヤクザの組長・染野辰巳役として、数々の映画やテレビドラマで俳優として活躍する泉谷が登場する。
また、手嶋を襲った2人組の謎の男・梶原真司役を2025年大河ドラマの出演が決まっている落合モトキと、梶原の弟分・池田義人役を三浦りょう太がそれぞれ演じる。
そして、梶原の妹・灯里を現在放送中のNHK朝ドラ『虎に翼』で玉役を演じ話題となった羽瀬川なぎが登場。豪華ゲストたちが登場する第8話の放送に先駆け、見どころと最新シーンカットも公開。手嶋を救うためにも、次の事件が起きる前に絶対に遺体の身元を突き止め、拳銃を取り戻すことを約束する桜と真。果たして事件の真相は。
泉谷は「こんにちは、泉谷しげるです。本多監督のドラマだと知らずに、偶然にも観ていたら、まさかの出演オファーがきたんだな。2年前、長いタイトルの別作品で、死体役でオレを酷い目に合わした本多監督(笑)。今回のロケも暑くて大変だったが、刺青がデジタルだったので助かった。小芝さんは好きな役者で、あの笑顔とシャープな動き、そして、演技力はバランスよくできていて、この人、こんな演技するんだと意外な一面もあって、一緒にやって楽しかったですよ~。また、本多監督のドラマがあったらぜひ、誘ってください。よろしくー」とコメントを寄せた。
※三浦りょう太の「りょう」=けものへんに寮のうかんむりなし