佐藤寛太&塩野瑛久、写真展でカメラマン挑戦 被写体・町田啓太を絶賛「写真で一財産築こうかな」
俳優で劇団EXILEの佐藤寛太、塩野瑛久が6日、都内で行われた写真展『また今日が過ぎても』の取材会・内覧会に出席。カメラマンに挑戦した2人が劇団EXILEにとって初となる写真展の見どころを語った。
劇団EXILEの初写真展
俳優で劇団EXILEの佐藤寛太、塩野瑛久が6日、都内で行われた写真展『また今日が過ぎても』の取材会・内覧会に出席。カメラマンに挑戦した2人が劇団EXILEにとって初となる写真展の見どころを語った。
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6日から15日まで東京の茗荷谷・encounter galleryで開催される本写真展は、個々に活動を行うメンバー10人が一同に会し、共に過ごす様子を切り取った作品を展示。撮影は、写真家の武井宏員氏に加えて佐藤と塩野も担当し、普段見ることができない劇団EXILEの素顔を映し出した。
佐藤は写真展初日を迎え、「企画の段階から携わらせていただいて、いろんな案を出しました。やっと写真が全部そろって見ると、自分が撮った写真がパネルになっているという高揚感があります。ウキウキです」と笑顔。塩野は「写真展は初めてなので、こういったことができてよかった。いろんな人に見ていただきたいです。被写体として映っていますけど、割と撮るほうに専念しました」とアピールした。
劇団に加入して10年目となる佐藤は、撮影を振り返り「普通に歳をとったなと思いました。普段は年齢を意識しないけど、撮って見ていると、いい雰囲気で歳をとっている」と感慨深げにコメント。「わざわざ仲良ければいいほど、一緒にいて撮ろうかとはならない。こうしてカメラマンと被写体の立場になって向き合ってみると、あったかい表情がしていて収められてよかったです」と語った。
「特にかっこよかったメンバーは?」という質問に佐藤は、「マジで町田さんはカメラが喜んでいた」と被写体としての町田啓太を絶賛。「気づいたら町田さんを撮っていてびっくりした。無加工でもそのまま出せる。町田さんの写真で一財産築こうかな」と話して笑った。
塩野も撮影を振り返り、「基本的に俳優は、ムービーもやっていたりするので、自然にいることが多くて慣れている。顔を見知っている状態なので、みなさんの心のシャッターも最初から全体でやってくれていたのが大きい」と説明。これを聞いた佐藤は、「それで言うと櫻井(佑樹)君と前田(拳太郎)君は、まだまだ心のシャッターがあいていなかった」と苦笑すると、塩野は「そういう時は、櫻井君と眞栄田君が仲がいいので、2人が喋っている瞬間を撮りました」とフォローしたが、佐藤は「まだ僕らに心を開いていない……」と少し寂しそうだった。