「マシンガンズ」滝沢秀一、ごみ清掃員としてのハードな1日をもたせるビックリの食事
8年前、ごみ清掃員として常勤で働き始めたお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さん(43)。新型コロナウイルス感染症による外出自粛でごみ清掃員にも注目があつまったが、どんな1日を送っているのか。滝沢さんに聞いた。
8年間、寝坊ゼロの起床の仕方とは
8年前、ごみ清掃員として常勤で働き始めたお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さん(43)。新型コロナウイルス感染症による外出自粛でごみ清掃員にも注目があつまったが、どんな1日を送っているのか。滝沢さんに聞いた。
ごみ回収の仕事の日は朝5時起き。最初はすごいつらかったですね。目覚ましが鳴っただけでは止めて二度寝してしまいそうなので、目覚ましが鳴ったら「ワ~ッ!!」とでっかい声を出すようにしています。そうすると自分の声にびっくりして身体が起きるんですよ。飼い猫も驚いて「ニャー!」って起きますけど、家族は1回も起きませんね(笑)。
こうやって起きているからか、今まで一度も寝坊したことがないんです。芸能の仕事では遅刻したことがあるのに。8年前に始めたとき、「もうこの仕事しかない!」って思ってたんで必死だったんでしょうね。それがボクの密かな自慢ですかね(笑)。
起きて身支度してから、自転車をこいで会社へ行って、会社に6時半に到着。朝礼とかがあって8時から収集がスタートなんですけど、その直前に、前日の夜に握ったおにぎりの朝メシを食べます。
以前は自宅で大皿2杯にレトルトカレーをかけたりして食べていたんですけど、ごみ回収は体力をものすごく使うので、直前に食べないとお昼まで身体がもたないんですよ。米1合分ぐらいの量をひとつのおにぎりに握るので、ハンドボールぐらいデカイ爆弾おにぎり(笑)。塩多めで、中は梅干しとかしょう油に漬けたおかか。簡単なものです。
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昼食の弁当はお茶漬け…身体は大丈夫なのか!?