キスマイ千賀健永、バラエティー発言きっかけでドラマ主演 脚本は「読めば読むほど気になる内容」
Kis-My-Ft2の千賀健永が4日、都内で行われたMBS系列のドラマ特区『愛人転生 ―サレ妻は死んだ後に復讐する―』の第1話先行試写&トークイベントに出席した。“ゲス夫”を演じる心境などを語った。
『愛人転生 ―サレ妻は死んだ後に復讐する―』に出演
Kis-My-Ft2の千賀健永が4日、都内で行われたMBS系列のドラマ特区『愛人転生 ―サレ妻は死んだ後に復讐する―』の第1話先行試写&トークイベントに出席した。“ゲス夫”を演じる心境などを語った。
同作は、池田聖子氏による同名作品を原作とするサスペンス。夫・悠太(千賀)とその義父母に家政婦のように扱われながら結婚生活を送っていた真山千里(小島藤子)が、悠太の愛人の若い女性・瑠奈(香音)に転生。不倫相手に転生したサレ妻の千里が“ゲス夫”への復讐を誓う。千賀と香音がダブル主演を務める。
バラエティー番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)内で「お前さあ、うるさいんだよ。お前が生きてきた中で1番怖い思いさせてやるからな(略称:おまうる)」などと言ったことがきっかけで“おまうるニキ”と呼ばれ、今回“ゲス夫”役に選ばれた千賀。
オファー当時を振り返って、「1番驚いたのが、僕が某番組(『キスマイ超BUSAIKU!?』)で言ったことなんですけど、『お前さ、うるさいんだよ』というフレーズが脚本の中に入っていた。入った状態で送られてきて『これ、どうですか?』と。面白いなと思った」と回顧。
次いで「(バラエティー番組での発言がきっかけという)このパターンでドラマに出演させて頂くこともないですし、しかも主演ですし。読めば読むほど気になる内容の展開だったりとか、すごく面白い。日本のドラマというよりかは、韓国とかNetflixとか、そういう規模の大きいのをすごく感じた。面白そうだなと思って、すごく前向きに、ありがたく出させて頂くことになりました」と話し、「さんざん“おまうる”でイジられてきたので」と自らネタに。ドラマを通じて「僕のことを嫌いになってください」と笑った。
イベントには、香音、小島藤子、FANTASTICS佐藤大樹も登壇した。