井上尚弥の衝撃“腰痛KO”、日本人レジェンドの解説が話題に「新たな語録が爆誕w」「いや長谷川さんそれは…」

ボクシングの4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチが3日、東京・有明アリーナで行われ、王者・井上尚弥が挑戦者でWBO同級2位TJ・ドヘニー(アイルランド)に7R・TKO勝利を収めた。最後はドヘニーが腰付近を抑え、ゆっくりと膝をついた。これにレフェリーが試合をストップ。なかなか見られない驚きのKOシーンに、解説者も思わず困惑していた。

TJ・ドヘニーに7R・TKO勝利を収めた井上尚弥【写真:産経新聞社】
TJ・ドヘニーに7R・TKO勝利を収めた井上尚弥【写真:産経新聞社】

KOシーンに飛び出した言葉「ボディー打ちの波動が腰に来たんじゃないか」

 ボクシングの4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチが3日、東京・有明アリーナで行われ、王者・井上尚弥が挑戦者でWBO同級2位TJ・ドヘニー(アイルランド)に7R・TKO勝利を収めた。最後はドヘニーが腰付近を抑え、ゆっくりと膝をついた。これにレフェリーが試合をストップ。なかなか見られない驚きのKOシーンに、解説者も思わず困惑していた。

 決着は突然訪れた。7R、井上が開始直後から攻勢に。連打を打ち込んだところで、ドヘニーは腰を抑えながら顔をゆがめた。そして足を引きずり、膝をキャンバスについた。試合続行不可能と判断したレフェリーが試合をストップした。

 蓄積したダメージが一気に噴き出した形になったようだが、試合を配信していたLEMINOで解説を務めた元世界3階級王者・長谷川穂積氏は「ボディー打ちの波動が腰に来たんじゃないか」と表現した。

 冷静でわかりやすい解説で称賛の声が多い長谷川氏の独特の言葉選びにX上では「いや長谷川さんそれは…」「新たな長谷川穂積語録が爆誕したw」「パンチの波動とか背中までパワーが貫通しているかもとか訳わからん」「解説に困ってるし」「それくらい衝撃的だったってことよね」などと驚きが広がっている。

次のページへ (2/2) 【動画】ドヘニーが膝をつくまでの一部始終
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